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腰の症状(症例1)

2017年4月11日

  1. 症例1 腰が全体的にだるい 40代 男性 会社員
  2. 症例2 座骨からもも裏がひきつる 50台 女性 ヒルクライマー
  3. 症例3 足を上げると股関節に違和感がある 30代 女性マラソン
  4. 症例4 ももをあげるとパキパキ鳴る 30代 女性 マラソン
  5. 症例5 歩くと足の付け根が痛む 40代 女性 教習所の教官
  6. 症例6 体全体が重だるい 40代 女性 会社員
  7. 症例7 股関節周囲の違和感 40代 女性 自転車
  8. 症例8 電車に乗って動くと痛い 30代 女性 保育士

 

症例1 40代 男性 会社員

腰が全体的にだるい

施術内容

体がだるい
やる気が起きない
という状態でした

体を見ていくと
あばらが動いていない
膝を立ててお腹が凹んだ
足の疲れが胸を下げている
という状態でした

施術では
足の筋肉、特にお尻やもものそ音がわを緩める
内臓のケア
などいたしました

セルフケアでは
胸に手を当てて呼吸
お尻のストレッチ
蹲踞でみぞおちの裏に重心が来る

などされてくださいませ

チェックの項目は
胸の開きやすさ
などされてくださいませ

考察・解説

腰の違和感やだるさを感じる時には、腰そのものに原因がないことが多いです。例えば胸がうまく動かない時に、腰へ負担がかかります。その場合は、腰の硬さを緩めるのではなく、胸を動かした方が要です。そうすることで、同じことを繰り返さずにすみます。今回はそのようなケースでした。

 

症例2 座骨からもも裏がひきつる 50台 女性 ヒルクライマー

座骨からもも裏がひきつる

施術内容

左の座骨の売り路あたりに違和感がある
という状態でした

体を見ていくと
左の肩や骨盤が浮いて固まっていた
という状態でした

施術では
筋肉の位置を戻す
体の内側を使いやすくする
外がわや前のブレーキを外す
などいたしました

セルフケアでは
お尻や肋を広げるストレッチ
内腿に乗る練習
などされてくださいませ

チェックの項目は
座骨に乗りやすさ
など確認されてくださいませ

考察・解説

座骨神経の問題は、足やお尻に起こるだけではありません。肋骨や骨盤が歪んで固まることでも起こりやすいです。気になる部分は最後に触れてみます。そうすることでやりすぎることはなくなります。今回はそのようなケースでした。

症例3 足を上げると股関節に違和感がある 30代 女性マラソンランナー

足を上げると違和感がある

施術内容

股関節に違和感がある
腰や内腿がいたむ
郷里を吹くとその辛さが出る
という状態でした

体を見ていくと 
足の外側でか体を支えている
内腿が支えていない
前重心
という状態でした

施術では 
筋肉の位置を整える
体のブレーキを外す
姿勢を正す
などいたしました

セルフケアでは 
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY

内腿のケア
https://youtu.be/96lI-Djyh7I

セルフケアでは
・スキージャンプの姿勢で左右に体重移動
・そのまま片側の足を後ろへ回す
・内腿〜背中で体を支えながら体を起こす
背中が曲がる場合
・頭の後ろとみぞおちの高さの背中に手を当てる
・その姿勢のまま片足スクワットの姿勢
まずは動画で撮った3つをされてくださいませ
などされてくださいませ

チェックの項目は 
片足立ちのしやすさ
など確認されてくださいませ

考察・解説

体の重心の位置の違いによって、慢性的な疲労が蓄積していきまsじゅ。コリや違和感で感じられると怪我まで行きません。しかし、我慢して走ってしまうと痛みに変わります。その場合は、違和感や痛みを感じないフォームを意識ます。そうすることで、負担のない走りができます。今回はそのようなケースでした。

症例4 ももをあげるとパキパキ鳴る 30代 女性 マラソン

ももをあげるとパキパキ鳴る

施術内容

壁に背をつけてももをあげるとパキパキする
肩甲骨がきになる
胃腸の状態がきになる
という状態でした

体を見ていくと 
内臓下垂がある
座っているとももの前で踏ん張っている
という状態でした

施術では 
内臓のケア
肩甲骨を剥がす
内腿に乗る訓練
足の力の入れ方の修正
などいたしました

セルフケアでは 
タオル枕(頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする)
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s

腰枕(内臓の位置を戻して、感覚を戻す)
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s

内腿のケア
https://youtu.be/96lI-Djyh7I

椅子の立ち方
https://youtu.be/P16sVprTDNU

などされてくださいませ

チェックの項目は 
片足立ちのしやすさ
首の振り向きやすさ
呼吸のしやすさや声の出方
など確認されてくださいませ

考察・解説

股関節の音は、インナーマッスルが固いことでも起こりやすいです。例えばももをあげる腸腰筋の硬さが代表的です。その場合は、なぜ硬くなったのかを考えます。例えば、内臓下垂の場合でもこの筋肉は硬くなります。その時は、内臓下垂を改善してから筋肉を緩めることで、無理なく走ることができます。今回はそのようなケースでした。

症例5 歩くと足の付け根が痛む 40代 女性 教習所の教官

歩くと足の付け根が痛む

施術内容

歩いていると右の股関節が痛い
という状態でした

体を見ていくと 
内臓下垂で腸腰筋が固まっている
猫背で頭蓋骨へ圧力が高まっている
という状態でした

施術では 
内臓のケア
頭蓋骨の調節
などいたしました

セルフケアでは 
タオル枕(頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする)
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s

腰枕(内臓の位置を戻して、感覚を戻す)
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s

顎のマッサージ
などされてくださいませ

チェックの項目は 
首の振り向き
顎の筋肉の柔らかさ
お腹の張り具合
など確認されてくださいませ

考察・解説

股関節には腸腰筋という股関節を安定させる筋肉があります。このような筋肉はインナーマッスルとも言われています。このインナーマッスルは関節を安定させてスムーズな動きを促します。しかし、過剰に硬くなってしまうと関節の動きが制限されます。内臓下垂があると、腸腰筋が押しつぶされて硬くなってしまいます。そのような場合は、お腹を持ち上げて足を動かしてみることで検証できます。今回はそのようなケースでした。

症例6 体全体が重だるい 40代 女性 会社員

施術内容

耳に聞こえに左右差がある
体がだるい
左の件枯骨に違和感がある
という状態でした

体を見ていくと 
副腎の反応がある(左の肩甲骨)
お尻が硬い
左の側頭骨が固まっている
→歯ぎしりが左に行きにく
という状態でした

施術では 
内臓の位置を戻す
頭蓋骨の調節
筋肉の癖を整える
などいたしました

セルフケアでは 
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY

肩のケア
https://youtu.be/lSA-i2LuM2w

などされてくださいませ

チェックの項目は 
歯ぎしりのしやすさ
など確認されてくださいませ

考察・解説

体の不調は感じている部分に原因がないことが多いです。腰は首にあることが多く、腰そのものはあまり触れません。最後に残った癖を取ることはあります。また、感覚のズレが起こることで、体の緊張状態は変わります。そのような時は、感覚のズレを戻します。そうすることで、体の不調を早く気付くことができます。そうすることで辛さの改善する速度は早まります。今回はそのようなケースでした。

症例7 股関節周囲の違和感 40代 女性 自転車

股関節周囲の違和感

施術内容

右の腰を剃ると違和感がある
左の股関節に張りがある
という状態でした

体を見ていくと 
仙腸関節が硬い
右は大腿筋膜腸筋の張り
→ガニ股、右前に傾いている
という状態でした

施術では 
筋肉の位置や形を整える
内臓のケア
などいたしました

セルフケアでは 
お尻のストレッチ
仙腸関節を緩める
などされてくださいませ

チェックの項目は
腰が痛い場合、股関節を捻って変われば
仙腸関節もしくはお尻の疲労
など確認されてくださいませ

考察・解説

体の違和感などは、姿勢の癖によっても起こりやすいです。例えば足腰の動かし方ら体の支え方などが多いです。その場合は、体を支える姿勢を変えて、動かすことで、癖が顕著になります。そのアンバランスを整えること良くなっていきます。今回はそのようなケースでした。

症例8  30代 女性 保育士

電車に乗って動くと痛い

施術内容

1週間前から腰が違和感がある
電車を降りるときなど気になる
という状態でした

体を見ていくと
腕のむくみは減ってきた
腰の張りがある
歯ぎしりがしにくい(左、だす)
という状況でした。

施術では 
頭蓋骨の調節
顎を緩める
お尻周りを中心に緩める
などいたしました。

セルフケアでは 
お尻周りのケア
立ち方を変える(電車で立っている向きなど)
顎を緩める
などされてくださいませ

チェックの項目は 
歯ぎしりのしやすさ
仙腸関節を触った時の違和感
など確認されてくださいませ

考察・解説

腰の痛みの原因は、どんな時にどこが痛むのかを見れば見えてきます。今回は、ストレッチをしても痛みが出るということでした。この場合は、緩める以上に、体へ負担がかかっていることが考えられます。その場合は、体にかかる負担を減らすことでよくできます。今回は、電車の乗り方や普段の姿勢の癖が抜けないために、痛みが続いたケースでした。

 


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