information

お問い合わせボタン

ホーム > ブログ・ホーム > お知らせ > オスグットで膝のサポーターをきちんとつける方法

オスグットで膝のサポーターをきちんとつける方法

2020年4月22日

オスグットのサポーターのつかけた

オスグットとは

オスグットとは、成長期の急激な身長の伸びに対して、前腿の筋肉の柔軟性が伴わず、スネの骨から剥離してしまう状態のことを指す。膝の下にボコッと出っ張り、階段の上り下りやしゃがむなど膝を曲げる動作で痛む特量がある。一般的な治療法として、アイシング、ストレッチやマッサージのほか、軽度であればサポーターをつけて痛みを緩和する対処法が挙げられる。
今回は、そんなサポーターについて解説いたします。

膝のサポーターをつけるメリットデメリット

メリット

軽い運動であれば、痛みを緩和することができます。サポーターの大きさや硬さによって運動する範囲の制限が異なります。一般的には、オスグットバンドと呼ばれるひざ下の出っ張りを抑え込むバンドが有名です。

デメリット

サポーターをつけるkとで、摩擦やあせもなどができることがあります。また、サポーターをつけることで痛みが和らぎ動きすぎてしまうこともあります。

膝のサポーターの正しい付け方

オスグットで正しくサポーターをつける方法をご紹介いたします。実はオスグットの痛みの程度によってつける部分を変えると効果が変わるのです。

  • ・出っ張りの上につける
  • ・お皿の下につける
  • ・膝のお皿の上につける

出っ張りの上につける

痛みが強い時は、膝の出っ張りそのものを強く抑えると痛みが強くなります。抑える場合は、椅子に座りバンドをして膝の曲げ伸ばしをして確認しましょう。スポーツだけでなく、日常動作でも痛みを感じる時には、膝の出っ張りにつけるのが有効です。

お皿の下につける

お皿の下につける場合は、前腿を使いすぎてしまう時に有効です。しゃがんだ時に前腿が硬くなるのは、お尻や背中が十分に使えていません。もともと痛みがないときでもしゃがむ動きが苦手な人に適しています。前腿を使いやすい人はふくらはぎもはったり攣りやすい傾向にあります。

膝のお皿の上につける

もも裏やお尻が支えているけども、疲労困憊の状態で骨盤が傾いてしまう場合は、腿上につけるのが有効です。

膝のサポーターを卒業する過程

サポーターはあくまで、痛みの緩和です。体の扱い方に無理や偏りがあれば、いつまでも痛みは引きません。運動をしながら、リハビリも閉口することでオスグットは良くなって意味ます。

オススメのリハビリ体操

  • ・バンザイしてしゃがむ
  • ・壁に背中をつけて腿上げ
  • ・匍匐前進
  • ・テニスボールマッサージ

テニスボールマッサージ

これらのリハビリは、前腿だけでなく、背中やお尻もうまく使えるようになるリハビリ体操です。また、硬くなった筋肉はテニスボールを使うことで効率よく緩めることができます。ぜひ、試してみてくださいませ。

この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?
オスグットにいいサポーターといっても、正しくつけることができないと効果を発揮できません。オスグットの程度や原因が明確になれば、正しいサポーターの付け方を選択できるようになります。是非とも、リハビリと合わせて試してみてくださいませ。

 


PageTop