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朝起きた時に足裏が痛い(足裏症例5)

2018年3月28日

夕方に足裏が痛くなる

主訴と経過

朝起きたときの痛みが減った

夕方になると痛みが出た
テーピングをはているときは楽だった

体の観察や変化

足裏が凝って固い
爪先立ちや片足立ちが不安定
内ももやお尻がうまく使えていない
という状態でした

セルフケア

股関節を緩める
内ももを使って歩く
内腿のケア
椅子の立ち方
うちもものエクササイズ
アーチのテープ
テニスボールケア

できたかどうかのチェック項目

片足立ちで安定する
爪先立ちが楽になる
ペットボトルを挟んでも楽なるける

変化の兆し

痛みを感じるまでの時間が変わる
朝の痛みがなくなる
テニスボールのケアが気持ちいよい

この症例のまとめ

2回目の治療の方です。
初回から1回目で足へかかる負担を減らすことで朝起きたときの痛みは軽減しました。テーピングが剥がれてしまった、湯型以降になると痛むことから、足に負担がかかり続けていることが示唆されます。そこで、今回は、足に負担のかかる動作や癖を見つけていきました。片足立ちや爪先立ちでの不安定が目立っていました。その対処として内ももを意識して使うエクササイズを行うことで、歩き方なども変わりました。痛みをとるだけでなく、痛めない姿勢や動きを修正したケースでした

 


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