主訴と経過
朝起きたときの痛みが減った
夕方になると痛みが出た
テーピングをはているときは楽だった
体の観察や変化
足裏が凝って固い
爪先立ちや片足立ちが不安定
内ももやお尻がうまく使えていない
という状態でした
セルフケア
股関節を緩める
内ももを使って歩く
内腿のケア
椅子の立ち方
うちもものエクササイズ
アーチのテープ
テニスボールケア
できたかどうかのチェック項目
片足立ちで安定する
爪先立ちが楽になる
ペットボトルを挟んでも楽なるける
変化の兆し
痛みを感じるまでの時間が変わる
朝の痛みがなくなる
テニスボールのケアが気持ちいよい
この症例のまとめ
2回目の治療の方です。
初回から1回目で足へかかる負担を減らすことで朝起きたときの痛みは軽減しました。テーピングが剥がれてしまった、湯型以降になると痛むことから、足に負担がかかり続けていることが示唆されます。そこで、今回は、足に負担のかかる動作や癖を見つけていきました。片足立ちや爪先立ちでの不安定が目立っていました。その対処として内ももを意識して使うエクササイズを行うことで、歩き方なども変わりました。痛みをとるだけでなく、痛めない姿勢や動きを修正したケースでした