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サッカーでキーパーと接触した処置とリハビリの症例

2018年4月13日

サッカーで接触した際のリハビリ

主訴と経過

試合中にボールをクリアする際に、キーパーの足と接触して、バランスを崩し、踏みとどまった際にひねり負傷する。当日は歩くのも痛かったが2日経過したのち痛みは軽減。病院の診断にて包帯と湿布で、全治1週間とのこと。早期復帰を目指したく来院。

身体所見

立位で右足が過回内しており、外側に過度ストレスがある。つま先だりで安定せず、こyつ美側に逃げてしまう。圧痛あり。片足バランスも不安定。軽度の腫脹あり。スパイクを見ると左側のこうの皮が外側によれている。

治療内容

足部〜下肢のアライメント調整。足部の重心を整え、立位時の過回内を修正。腓骨筋の付着部である第5中足骨の骨董部分お不安定があったのでテーピングで補強。セルフケアでは、膝行、爪先立ち歩行、内転筋でのエクササイズを行う。予後は、ホッピング、ステップなど跳躍動作が可能になってからジョグやランニングを開始する。

この症例のまとめ

捻挫は1度のものであれば、短期間で痛みが消失しやすいです。しかし、痛みのために体のアンバランスが生じて、痛みをかばう癖を残します。初回の捻挫でないので、幹部へ負担がかからない動作の習得と改善のエクササイズを行うことで、不安定性や腫脹の改善が見られた。早期復帰には、早期に必要なリハビリが行こな事例となった。

 


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