- 症例1 首や腕を動かすと痛む 70代 女性
- 症例2 首かた周りがきになる 50代 女性
- 症例3 首に違和感と指に痛みがある 50代 男性
- 症例4 後頭部から肩への違和感 70代 女性
症例1 首や腕を動かすと痛む 70代 女性
施術内容
後頭部が俯くとつら
右の腕が辛い
という状態でした
体を見ていくと
右の腕は神経の圧迫が起きている
→鎖骨の動きが悪い
首の後ろは肩甲骨や背骨が硬いために、首に負担がかかっている
という状態でした
施術では
皮膚の癖を取る
肩甲骨や鎖骨を動かす
などいたしました
セルフケアでは
小さい前ならえをしyて呼吸
タオルでプルダウン
https://youtu.be/GoTFMfMoANA
などされてくださいませ
チェックの項目は
首の振り向き
肩甲骨の動き
腕の柔らかさ
など確認されてくださいませ
解説・考察
腕のこわばりは、神経の圧迫からくることが多いです。その場合は、神経の障害を改善することで解消されます。原因は感じている部分にないことが多いです。その場合は、体から遠いところをチェックすると改善のヒントが見えてきます。今回は首回りや神経の圧迫というケースでした。
症例2 首かた周りがきになる 50代 女性
施術内容
首回りがきになる
肩が重い
という状況でした
体を見ると
歯ぎしりができない
という状況でした
施術では
頭蓋骨の調節
内臓のケア
筋肉の位置を整える
など行いました
セルフケアでは
あご周りを緩める
などされてくださいませ
チェック項目は
歯ぎしりのしやすさ
首の振り向き具合
など確認されてくださいませ
考察・解説
首肩周りの動きの硬さは、実は噛み合わせやあごの負担も関係しています。その場合は、首肩を緩めるのではなく、あごの位置や筋肉を緩めることが優先されます。今回はそのようなケースでした。
症例3 首に違和感と指に痛みがある 50代 男性
施術内容
左の指が痛い。触れると痛みがある
首がきになる
ここ数日絵ふらつきがある
という状態でした
体を見ていくと
指の筋肉が硬い
首がきになる
顎が固くて歯ぎしりができない
という状態でした
施術では
顎の調節
腕を緩める
首〜あばらの調節
などいたしました
セルフケアでは
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ
顎のマッサージ
などされてくださいませ
チェックの項目は
腕の柔らかさ
顎の硬さ
歯ぎしりのしやすさ
考察・解説
痛みは体の感覚で優先されるものです。体の不調を見るときには、どんな感覚があるのかを把握します。今回は指への負担が首へさらなら負荷を加えていました。今回はそのようなケースでした。
症例4 70代 女性
施術内容
右の後頭部〜方にかけて辛い
首の前に倒すのは楽になった
右腕の肘でほのね出っ張りが痛い
朝起きた時に手がこわばる
という状態でした
体を見ていくと
顎の筋肉が硬い
首が前に出ている
歯ぎしりができなかった(右側、出す)
施術では
頭蓋骨の調節
顎を緩める
腕の筋肉、特に伸ばす筋肉をゆるめり
などされてくださいませ
セルフケアでは
腕を緩める
顎を引いて緩める
肩のケア
https://youtu.be/lSA-i2LuM2w
などされてくださいませ
チェックの項目は
歯ぎしりのしやすさ
指の動き
など確認されてくださいませ
考察・解説
首などの違和感は、首そのものにないことが多いです。例えば、背筋が伸びないために首へ負担がかかることがあります。その結果、顎で頭を支えてしまいます。顎が硬いことで、首を弾きにくくなり、猫背で固まってしまいます。このような悪循環が起こり、違和感を感じるケースが多いです。その場合は、顎を緩めて、首を引けるようにします。そうすることで、悪循環を断ち切ることができます。今回はそのようなケースでした。