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朝起きるときの腰の痛み

2017年6月26日

こんにちは。

英気治療院の阿部です。腰の痛みというと、年齢を感じると言われる方が多いです。しかし、このような痛みは年齢よりも疲労や姿勢の影響が強いのです。その理由や原因についてご説明させていただきます。

 

朝起きて屈むと痛い原因

  • 寝ている時に緊張している
  • お尻周りが固まっている
  • 口呼吸が多い

いびきや歯ぎしりも腰痛の原因になります。それは、肺呼吸がうまくいかないため、背骨の下側に負担がかかりやすくなるからです。そんなときは、夜寝る前に体を整えることでよくできます。年齢のせいではなく、体の疲労や使い方が原因になっているのです。

 

緊張しているときの腰痛対策

寝ている時に寝返りが打てない方が多いです。その場合は、起きている時に寝返りの練習をして見ましょう。そうすることで、寝ている時にも、自然に緩めることができます。おすすめのケアは、背骨を緩めることです。家にあるタオルで簡単にできます。

 

お尻が固まっているときの腰痛対策

お尻が硬いと、腰が重くなります。股関節という関節が腰痛と大きく関連しています。お尻の筋肉が固まったり、骨盤の動きが悪いと腰痛になりやすいです。そんなときはお尻のストレッチがおすすめです。

 

口呼吸が多いときの腰痛対策

口呼吸が多いと、神経が緊張しやすいです。その理由は、3つあります。

  • 頬周りの筋肉が弱い
  • 胸を膨らませるのが苦手
  • 鼻が詰まっている

これらは、あばら家横隔膜を緩める、うがいを多くする、鼻うがいなどがおすすめです。今回ご紹介するのはあばらの緩め方です。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

腰痛は、腰以外が関連して起こりやすいものです。決して年齢だから起こるものではありません。適切なケアをすれば痛みの改善や予防が可能です。是非とも試して見てくださいませ。

 

 


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