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腰の痛み(症例2)

  1. 1.症例8 階段を上ると激痛が走る腰痛 40台 男性
  2. 2.症例9 ハードルの抜き足で腰を痛める 20代 男性

 

症例9  階段を上ると激痛が走る腰痛 40台 男性

階段を上ると激痛が走る腰痛 

主訴

首が辛い時があった

→目の疲労や負担で首が硬くなる
左の人差し指がものを持ち上げると痛んだ
→胸周りの緊張で神経が圧迫されて感じていた可能性がある
腰にビリビリしびれる。階段を登るのが辛い
→足指で地面を踏みしめている
ということでした

セルフケアでは

右側はお尻のストレッチ
・足指をぐるぐる回す
・足指をまっすぐ伸ばす
・足首をぐるぐるまわす
・足指を広げる
・足の甲をほぐす
ペットボトルマッサージ
などされてくださいませ

できたかどうかのチェックは

首の振り向きやすさ
腰への違和感
階段の上りの痛み
など観察されてくださいませ

変化の兆しは

股関節が柔らかくなる
など起こります

考察・解説

足の使い方や股関節の硬さは、腰への負担を増大させます。腰に痛みがあっても、腰に負担をかけることは別にあることが多いです。その場合は、腰以外から体を変化させます。痛みのある腰そのものへマッサージなどすると、返って刺激が過剰になり、痛みが強くなることもあります。今回は特に足指や股関節の問題で腰を痛めていたケースでした。

 

2症例9 ハードルの抜き足で腰を痛める 20代 男性

ハードルの抜き足で腰を痛める

主訴

左腰が痛い(前にかがんで右にねじると)
ソファーに座るとじわじわ
ということでした

体を見てみると

股関節が硬い
背中をうまく使えていない
腰方形筋の緊張が強い
という状態でした

セルフケアでは

<股関節まわりのケア>
お尻周りのストレッチ
内腿を前後に動かして伸び縮みさせる
<背中を使う>
タオルを使ってプルダウン
〃で足踏み
つま先を段差から出してスクワット
タオルをはり、前に出したまま捻る

できたかどうかのチェックは

しゃがめる
腰や股関節のサポートなしでも動ける
腿上げがらく
など観察されてくださいませ

変化の兆しは

痛みの程度が減る
動ける姿勢が増える
別の動作の痛みに気づく
などあります

考察・解説

腰の痛みから3ヶ月異常経過しています。痛みは10から2程度まで落ち着いています。この場合は、体の緊張や悪い癖が残っていると判断します。体の痛みを誘発させたり、軽減できる動きを探ることで、慢性化した痛みを解消することができます。今回は、背中の緊張と股関節の硬さが問題でした。体を支える、背中の筋肉を刺激したのちに、股関節を緩めることで、痛みが軽減しました。今回はこのようなケースでした。

 

足の痛み (症例1)

  1. サッカーでボールを蹴ると痛む
  2. 階段を降りる時に、力が入らない

症例1サッカーでボールを蹴ると痛む 20代 女性

サッカーでボールを蹴ると痛む

主訴

右足の股関節が痛い

→支持足の不安定による過度な負担。
左足のすっぽ抜ける感じ
→繰り返す亜足の不安定による骨のズレ
ということでした

セルフケアでは

<呼吸のケア>
お腹と内臓の手当て
あばらを押してグリグリ骨をマッサージ
<足のケア>
足指を動かす、足首を動かす
段差につま先を出してスクワット(お尻を触りながら)
仰向けでかかとと、肩で支持して背中を浮かす
テニスボールをかかとで踏んで、かかとで踏みしめる足踏み
などされてくださいませ

できたかどうかのチェックは

あばらがよく動く
ヒールを履いても指が開く
キックしても外側にブレない
など観察されてくださいませ

変化の兆しは

骨の痛みが減る
お腹が柔らかくなる
呼吸をしている時に、背中も動く
など起こります

考察・解説

足の振り出しは、軸足の向きに影響を受けます。また、軸足の指がギュッと握っていつと、左右にぐらついてしまい、不安定になります。今回は、足指の踏ん張りによって足がぶれて、過度な負担がかかったケースでした。

症例2 階段を降りる時に、力が入らない 50代 女性

階段を降りる時に、力が入らない

主訴

左膝がかくっと抜ける

→鵞足炎による脱力

という状態でした。

セルフケアでは

内臓のケアは継続
膝の内側下のゴリゴリするところをマッサージ
などされてくださいませ

できたかどうかのチェックは

ごりごりが薄くなる
など観察されてくださいませ

変化の兆し

足が軽くなる
などがあります

考察・解説

整形外科テストで前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)の損傷は除外できた。それでも、このような訴えがある場合は、膝周囲の筋肉の炎症を疑います。炎症があると、力が入る瞬間に痛みを感じて、力が入りにくくなります。今回は鵞足部(がそくぶ)における炎症でした。ガニ股などをするとよく使われる筋肉が付いている付着部(ふちゃくぶ)です。そのような場合は、鵞足部につく筋肉を緩めることで改善できます。今回はそのようなケースでした

 

野球で痛めた肩の痛み(症例2)

  1. 症例1 キャッチボールで肩を引くと痛い 10代 男性

 

症例1 キャッチボールで肩を引くと痛い 10代 男性

キャッチボールで肩を引くと痛い 

主訴

キャッチボールで肩を引くと痛い
ということでした。

セルフケア

<胸の筋肉を緩める>
ペットボトルマッサージ
お尻のストレッチ
肩甲骨体操
など観察されてくださいませ

変化の兆し

肩の痛みが減る
腕が長くなる
肩が伸びる
などがあります

 

マラソンランナーのためのすねに有効なストレッチ

こんにちは。姿勢を良くすることで怪我のしにくいベストな体を作れる英気整体院の阿部です。

マラソンのシーズンが近づいてきました。この時期に入ると、体の疲労が蓄積しやすくなります。そのためには、日頃の疲労をいかにして抜く必要があります。その方法の1つにストレッチがあります。今回は、マラソンランナーに有効なストレッチをご紹介いたします。

 

1.マラソンで疲労が溜まりやすいのはすね

すねには、足を支える筋肉は多く付着しています。例えば、足裏の後脛骨筋(こうけいこつきん)。他にも母子球(ぼしきゅう)の筋肉など走ることや体を支えるのに使われる筋肉が多くあります。

これらの筋肉は足を使うマラソンなどではよく疲労が溜まりやすい部分です。しかし、同じように走っていても、シンスプリントのようなスポーツ障害になる人とそうでない人とに分かれます。その違いはなんでしょうか?実は、体の扱い方などに影響を受けています。そんな体にどんなことが負担になるのかについてご説明させていただきます。

 

2.マラソンですねに痛みが出る原因

  1. 1.つま先重心すぎる
  2. 2.かかとが不安定
  3. 3.地面を噛んで走っている

 

2-1.つま先重心すぎる

つま先に体重が乗りすぎると、指の筋肉が常に緊張します。この緊張によって、すねへの負担が大きくなります。

 

2-2.かかとが不安定

マラソンを走るときには、かかとから地面に接地する場面も出てきます。かかとは、足裏の中でも球状に近い形をしています。そのため、不安定になると、かかとが地面につくたびにグラグラ動いて、筋肉への負担が増大します。

かかとには、指の筋肉やふくらはぎの筋肉が付着しています。42。195kmでなん万歩もこのストレスを繰り返すと、慢性的な炎症が起こります。

 

2-3.地面を噛んで走っている

地面を蹴って走ることがあります。ストライドを伸ばそうと、つい母子球で地面を蹴ってしまいます。

しかし、繰り返し地面をけることで、この母子球へストレスが蓄積していきます。その結果、付着しているすねに痛みを伴う場合があります。

 

3.マラソンで有効なすねのストレッチ

  1. 指を緩めるストレッチ
  2. 足裏をべったりつけるストレッチ
  3. 足首を緩めるストレッチ

3-1.指を緩めるストレッチ

<動画>

3-2.足裏をべったりつけるストレッチ

<動画>

3-3.足首を緩めるストレッチ

<どうが>

4.この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

ストレッチは、疲労の蓄積を取り除くだけではありません。普段から定期的に行うことで、どの程度疲労しているかの目安にもなります。気がつかないうちに溜まる負担の蓄積が炎症を引き起こします。疲労を取り除くことに加えて、疲労しにくい体づくりも並行して行ってみてくださいませ。そうすることで、今持っているベストを尽くすことができます。ぜひ、ご参考くださいませ。

 


 

肩の痛み(症例1)

  1. 症例1 週末になると疼く肩の痛み 40代 男性
  2. 症例2 転んだ後に動かすと痛む型の後遺症 50代 女性
  3. 症例3 寒くなると肩が痛くなる 50代 女性

 

症例1 週末になると疼く肩の痛み 40代 男性

週末になると疼く肩の痛み

主訴

週の後半になると動きが悪くなる

・胸、あばら、お尻周り
ということでした。

セルフケア

お尻周りのストレッチ
腿の外側のストレッチ
つま先を伸ばして背中を浮かせる
胸〜肩上を叩く
など観察されてくださいませ

できたかどうかのチェック

台に足を乗せて確認
かかとをつけて内腿を閉めて確認
胸をよせてかくにん
など観察されてくださいませ

変化の兆し

かかとを浮かせたり、足の組が減る
などがあります

 

症例2 転んだ後に動かすと痛む型の後遺症 50代 女性

転んで打ちつけた部分が痛い

主訴:転んで右肩を打撲した

動かすと痛い
→巻き肩になって、緊張が強い
ということでした。

セルフケアでは

ペットボトルマッサージ
ホッカイロを貼り巡りを良くする
などされてくださいませ

できたかどうかのチェック

腕の動きやすさ
筋肉が柔らかくなる
など観察されてくださいませ

変化の兆し

動かしても痛みがなくなる
などがあります

 

症例3 寒くなると肩が痛くなる 50代 女性

肩をあげると痛む

主訴 寒い時に肩を動かすと痛い

肩を動かすと痛みが出る
→循環の問題
ということでした。

セルフケアでは

内臓の手当て
などされてくださいませ

できたかどうかのチェックは

肩を動かして、動かしやすいか
耳の痛み
など観察されてくださいませ

変化の兆し

息切れななくなる
胸の痛みが減る
などがあります

 

オスグットのリハビリ

オスグットとは、成長痛(せいちょうつう)の1つです。中学〜高校生の男の子に読みくられるものです。正式名称はオスグットシュラッター氏病です。オスグットが成長痛と呼ばれるのは、成長期に発症しやすいこと、発育の速度が痛みを誘発(ゆうはつ)する要因と言われているからです。では、このオスグットは成長が止まらなければ、治すことはできないのでしょうか?もっと早く治すことができないのか?そのように疑問を持たれる方もおられると思います。そんな疑問にお答えすべく、記事にまとめさせていただきました。

<目次>

  1. 1.オスグットは成長痛の1つ
  2. 2.一般的なオスグットの治療法
  3. 3.当院のオスグットに対する取り組み
  4. 4.痛みを緩和させる成長期の過ごし方
  5. 5.オスグットから早期復帰するためのリハビリ
  6. 6.オスグットと言われた時に注意すべきこと
  7. 7.今回の記事のまとめ

 

1.オスグットは成長痛の1つ

オスグットとは、骨の成長に伴い、筋肉が骨の伸び追いつかずに脛(すね)の骨が剥離(はくり)してしまう病気です。一般的にはレントゲンをとり、成長軟骨(せいちょうなんこつ)の状態を見ます。また、レントゲンでは、骨腫瘍(こつしゅよう)のような病態(びょうたい)でないことを確認します。そのほかにも、見た目では、膝の下、脛の骨にボコッと膨らんだ固い突起が伺えます。このような所見(しょけん)から、オスグットの診断(しんだん)がされます。

オスグットを始めとする成長痛と呼ばれる症状は、膝(ひざ)に限らず体にはいくつか見られます。例えば、かかとに見られるシーバー病、あばらの軟骨の痛みなど負担のかかる部分によって呼び名や部位が異なります。成長痛とは、成長期にある発育による体の変化と、体にかかる負担の両方が重なって体に症状として現れるものです。この成長痛は、上記の2つの要素が重なったものの総称とも言えます。ですので、発育時の健康管理と、体への負担のかかり方の両面でケアをする必要があるのです。

それでは、オスグットと診断された後は、どんな治療がされるのでしょうか。それらについて解説していきます。

2.一般的なオスグットへの対処

  1. 1.オスグットバンドで痛みを軽減
  2. 2.超音波で痛みを緩和(かんわ)する
  3. 3.マッサージで筋肉を柔らかくする
  4. 4.ストレッチの指導により柔軟性(じゅうなんせい)を高める

一般的には、膝が痛い時には整形外科へ通院するのが通例です。レントゲンを撮り、膝の病態を把握します。そこで、オスグットと診断がされた後は、痛みの緩和リハビリが開始されます。上記にあるのは、痛みの緩和が中心です。それに加えてマッサージやストレッチは、膝にかかる負担の軽減です。それぞれについて解説をしていきます。

オスグットの一般的なケア

2-1.オスグットバンド

オスグットバンドは、太ももにバンドを巻きつけて、脛に付着(ふちゃく)する靭帯(じんたい)にかかる牽引力(けんいんりょく)を軽減(けいげん)します。痛みの緩和が見られますが、負担そのものの発生への対処も必要になります。痛みが出る前の予防競技中のストレス緩和には有効です。

注意事項は、バンドをはめている時は、痛みを感じにくくなるため、太ももの筋肉が硬くなりすぎることが起こります。バンドで痛みを軽減することに加えて、痛みが起こりにくくなる対処も必要です。さらには、長時間つけていると肌荒れを起こすことがあります。本当に必要な時に一時的に使用することが望ましいです。

 

2-2.超音波による痛みの緩和

超音波には疼痛緩和の効果があります。痛みが強い場合には、継続して超音波を当てることで痛みの緩和や治癒を促すことができます。アイシングと併用することで炎症の鎮痛効果を促すことができます。超音波には周波数を変えることで、効果が異なります。オスグットで痛みが出ている場合は、周波数を変えて行うことで骨の成長促進や痛みの緩和の効果を期待できます。

http://www.medical.itolator.co.jp/product/ust-770/

周波数の設定
深部治療・・・1MHz(1秒間に100万回のミクロマッサージ効果)例:骨など 
浅部治療・・・3MHz(1秒間に300万回のミクロマッサージ効果)例:筋肉など
*ミクロマッサージ効果:非常に細かい振動
出力の設定 
温熱・・・100%(連続波、連続発振)、1~1.5w      
→炎症や脹れが退いた慢性期に用いる。      
*音波痛が出た場合は、出力を下げる。 
効果      
・腱、靭帯、筋膜、筋、関節包などに温熱効果が得られる。      
・循環の促進、痛みの軽減などがあります。

非温熱・・・5~50%(パルス波、間欠発振)、0.5~1w       
→炎症や脹れがまだある急性期に用いる。       
*出力が高くなるにつれて温熱効果となる。 
効果       
・骨折、骨端症(シーバー病、オスグット病など)の癒合期間の短縮や骨棘の吸収。

 

2-3.太もものマッサージ

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と呼ばれる筋肉は、太ももの筋肉のことです。この大腿四頭筋は、膝のお皿を通過して膝蓋靭帯(しつがいじんたい)となり脛の骨に付着します。この大腿四頭筋が硬くなることで、靭帯に加わる牽引力が増して、オスグットの症状を助長します。ですので、太ももを柔らかくすることが、痛みの緩和につながります。

オスグットの時のマッサージ

3.当院のオスグットに対する取り組み

オスグットの痛みは、急に起こるものではありません。発育に伴い、疲労の蓄積膝にかかる負担の増大が重なり起こるものです。そのような背景から、痛みの緩和だけでなく、痛みそのものを起こさないようにするリハビリやケアが必要です。当院ではそのような方法までもご提案させていただいております。

 

3-1.膝にかかる負担は骨盤の傾きを変える

膝が痛い時には、膝以外の体のアンバランスを整えます。例えば、骨盤の傾きがあります。骨盤には、太ももの筋肉がついています。骨盤の前側に太ももの筋肉がついているので、骨盤が後ろに傾くことで、太ももの筋肉が伸ばされて硬くなったしまいます。このようなことから、骨盤の傾きが後ろに強いことで、膝に負担がかかります。その場合は、膝だけでなく骨盤の後ろに傾いてしまった歪みなども調節します。そうすることで、膝そのものにかかる負担は軽減していきます。

 

オスグットと骨盤の傾き

3-2.背中を使って膝にかかる負担を減らす

猫背になると膝に負担がかかります。膝の関節の負担がかかることで、オスグットの症状は悪化します。なぜ、猫背になると膝に負担がかかるのでしょうか?それは、膝以外の関節が固いことで、膝そのものにかかる負担が多くなります。顎が上がり、背中が丸くなる、胸がすぼみ、膝が曲がりがに股になります。このような姿勢が続くことで、体の1部分に負担がかかりやすくなります。

3-3.股関節を柔らかくして体を扱う

ももの硬さは、股関節や神経の影響も受けます。お尻が固いことで坐骨神経を介してハムストリングスが硬くなります。そのため膝に屈曲ストレスが加わります。また、体が丸くなったままだと、足の付け根が硬くなります。その足の付け根には大腿神経と言う神経が通っています。膝は、このような神経の圧迫で筋肉が緊張して、痛みがお起こる場合もあります。

4.痛みを緩和させる成長痛の過ごし方

マッサージやストレッチ以外にも体に影響する要素は多くあります。日頃の過ごし方が、体の回復を早くしたり、遅くしたりします。痛みを取るだけでなく、痛みにくい体にすることもオスグットの治療には必要です。その中で大きく影響するのが3つあります。1つは睡眠、2つ目は疲労回復、3つ目は栄養補給です。筋肉だけ柔らかくしてもなかなか変化が見られない場合は、これらの要素も影響していることが多いです。

 

4-1.睡眠が体を回復させる

体は寝ている時に作られます。ストレッチやマッサージ以外にも、睡眠不足は回復を遅くさせます。筋トレは筋肉を壊す行為です。その筋肉は寝ている時に、成長ホルモンに促されて回復しています。ですので、十分な時間と質の良い睡眠が体の回復には必要になります。

オスグットは睡眠も大切

4-2.体の巡りを良くして痛みを

体の柔軟性は循環の影響を受けます。例えば、毎日きちんと入浴をしているかもその1つです。お風呂に入ることで体の疲労回復につながります。シャワーだけでは、体の汚れは落ちますが、筋肉の疲労は取りきれません。入浴することで、水圧のマッサージ、体のめぐりが良くなり、発汗をすることで代謝が促されます。シャワーでは表面的な暖かさしか体には伝わりません。入浴することで、体の回復だけでなく、柔軟性も変わります。

オスグットはシャワーよりも入浴が良い

 

4-3.栄養不足が筋肉を硬くさせる

栄養不足で筋肉が硬くなることがあります。例えばマグネシウム不足になると、筋肉は緩みにくくなります。このような栄養状態のアンバランスが回復を遅らせることもあります。マグネシウムが不足すると、足のけいれんや手足の冷え性などの緊張が抜けない症状がみられます。

筋肉を作る材料だけでなく、筋力をコントロールするミネラルやビタミンなども成長や活動に必要なだけ摂取することが望ましいです。

オスグットと栄養バランス

5.オスグットから早期復帰するためのリハビリ

オスグットは、成長期によく見られる症状の1つです。だからと言って、成長が止まるまで痛みを我慢しなくてはならないわけではありません。

 

5-1当院が考える膝の原因

膝にかかる負担とは、3つあります。

  1. 1.膝で体を支える
  2. 2.膝を曲げすぎてしまう
  3. 3.膝が固まってしまう

この3つの要素で膝にかかる負担が大きくなります。

 

5-1-1.膝で体を支えてしまう

猫背になると重心は前側になります。その結果、つま先や膝に体重が乗りやすくなります。猫背で特徴的なのは、背骨が固まってしまうことです。背中が固まってしまうことで、動かせる関節や体重を支えている関節に頼ってしまいます。

 

5-1-2.膝を曲げすぎてしまう

猫背になると姿勢は全体的に丸くなります。爪先立ちになり膝が曲がり顎が上がる姿勢になります。このような姿勢になると、常に膝が曲がった状態になります。膝が曲がったままですと、膝で体を支えようとします。

 

5-1-3.膝を固めてしまう

痛みや緊張があると関節を固める癖がつきます。このくせは、猫背によって姿勢が固まることでも起こります。そのような状態ですと、常に膝蓋靭帯や脛骨粗面(けいこつそめん)に常に負担がかかり続けます。このような状態が続くことで、脛骨粗面から脛の靭帯が剥離してしまいます。

 

5-2.当院で行うリハビリ

 

5-2-1.膝にかかる負担を減らす骨盤体操のリハビリ

骨盤は太ももが付着しています。そのため、膝そのものの動かし方の前に、骨盤の傾きを整えます。具体的には、後ろに傾いている癖を無くします。この後ろに傾く癖は、椅子にお座り方や猫背などの影響を受けて作られることもあります。

5-2-2.関節を柔らかくするリハビリ

膝は痛みがあると、力が抜けるかより一層固めるかの2つに分かれます。

膝が抜けてしまうのは、力だ入れるといざが痛くなるので、その痛みに対する反応です。もう1つの固めてしまうのは、痛みを堪える反応です。

例えば、椅子の立ち上がりで、膝に負担がかかることがあります。その場合は、大腿四頭筋以外を使って立ち上がることで痛みの軽減ができます。

5-2-3.膝にかかる負担を減らす内腿の使い方

猫背やガニ股の場合は、大腿四頭筋を使いやすい姿勢です。普段からこの大腿四頭筋ばかり使っていると、疲労が蓄積してしまいます。また、モモ裏のハムストリングスや内腿の筋肉をうまく使えなくなります。そのような体の使い方のアンバランスを整えるのがこのエクササイズです。

 

6.オスグットと言われた時に注意すべきこと

オスグットと呼ばれたら、3つのことを気をつけましょう。まずは、膝そのものにかかる負担を減らします。次に、姿勢を正します。猫背などであれば、膝へ関節的に負担がかかります。最後の3つは

 

7.この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

膝の痛みは、膝そのものだけの問題ではないです。成長期には特に、体の変化と体にかかる負担の両方が影響していきます。日頃の姿勢や生活の仕方がより顕著に出る時期でもあります。そのような背景もあり、膝だけでなく、生活の仕方からケアにかけて対処することで、痛みが起こりにくくできます。是非とも、この記事をご活用くださいませ。


 

走った後にしゃがむと膝が痛い時に見るべき3つのポイント

走った後にしゃがむと膝に痛みを感じる場合には要注意です。その痛みの原因は膝にないかもしれません。マラソンなど硬い路面を走った場合以外にも、慢性的な疲労が蓄積している場合には膝を痛めやすいです。問題なのは、痛みを感じた時に、かばうように体を動かすため腰痛や坐骨神経痛など二次的な負担が起こることも多いのです。正しいケアと対処をすることで、早期復帰が望めます。何が原因で痛めたかを知るには3つのことを観察します。1つ目は、痛みを感じる部分です。2つ目は、痛みを感じる動きです。そして3つ目は、どんな環境で運動をしていたのか?です。この3つを観察することで、体にどんな負担がかかっていたのかがわかります。

 

1,走った後に膝のどの部分が痛むのか?

走った後に痛みを感じた場合、膝のどの部分に痛みを感じるかを観察します。その部分にどんな組織があるかが変われば、何が起きているかがわかります。筋肉の損傷や炎症のことが多いです。しかし、場合によっては、靭帯を痛めて腫れることもあります。その部分がどうなっているかを詳細に確認することで、適切な処置を施すことができます。

1-1,膝の前側が痛い

膝の前が痛い時は、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の負担を疑います。そして次になぜ、その部分が痛めたのかを考えます。一番初めに考えるのは筋力不足です。走るのに十分な筋力がない場合、筋肉痛のような痛みを感じます。次に、走り方を考えます。前ももはブレーキをかける筋肉です。走る時にブレーキをかけている時にはこの筋肉の負担がかかります。体重移動胃がうまくいかない場合には、このようなブレーキをかけて負担を強いることがあります。

 

1-2,膝の外側が痛い

膝の外側の痛みは、体のアンバランスがあると起こりやすいです。具体的な症状は、腸脛靭帯炎のことが多いです。別名は「ランナー膝」とも呼ばれるスポーツ障害です。この原因は体の左右に振れるブレによって起こりやすいです。骨盤が左右に触れてしまい、お尻や股関節の筋肉が硬くなり、膝の外側で腸脛靭帯が摩擦で炎症を起こします。慢性疲労の時にもこのような症状は起こりやすいです。

 

1-3,膝の内側が痛い

膝の内側が痛い時には、鵞足炎をまず疑います。体重をかけたり、膝を曲げると痛みを感じやすいです。内腿やハムストリングスへの負担がかかっている時に起こりやすいです。鵞足とは、薄筋、半腱様筋、縫工筋という3つの筋肉がガチョウの足のように合わさり膝の内側に付着していることから呼ばれています。これらの筋肉への負担で炎症が起こると痛みを感じます。、他にも接地の仕方で膝が内側に入る、内股などの場合にもこの鵞足へ負担がかかりやすいです。

 

1-4,膝の裏が痛い

膝裏が痛い場合には、2つのことを考えます。1つは膝裏に筋肉である、ハムストリングスやふくらはぎへの負担です。2つ目は、膝の中への違和感です。ハムストリングスやふくらはぎの負担は、地面を蹴ってしまう走りや坐骨神経の圧迫でも起こりやすいです。また、膝の中の場合は、半月板や膝下筋など膝をひねる動きによる負担を考えます。地面への接地の不安定性も影響してきます。

 

2,どんな動きをして痛みを感じるか?

痛みを感じる部分は、筋肉や軟部組織の負担を観察できます。それぞれの組織には動き方や役割があります。これらの組織には体の動かし方の違いによって負担のかかり方が異なります。癖やアンバランスがあると、炎症が起こります。動くと痛みを感じる場合に、どんな動きをすれば、再現できるかによって、痛めた原因が特定できます。

 

2-1,歩くと痛い

 

歩くと痛い場合には、3つの歩き方を分析します。1つはかかとが着くとき。2つ目は土踏まずがついて体重が乗ったとき。3つ目は、つま先が離れるときです。

2-1-1,かかとがつくと痛い

かかとが地面につく時に痛い場合は、体重乗せ方に問題があります。多くの場合は、かかとがついた時に、腰が左右にぶれていることが多いです。このブレを繰り返すと、股関節が硬くなります。股関節の硬さは腸脛靭帯炎の原因にもなります。

 

2-1-2,体重が乗ると痛い

体重が乗る時に痛みを感じる場合は、体を支える筋肉のアンバランスが伺えます。具体的には、うちももうやお尻の後ろ側をあまり使えていないことが多いです。がに股やO脚の場合によく見られます。

 

2-1-3,つま先が離れる時に痛い

つま先が離れる時に痛みを感じる場合は、親指への体重移動が上手くいっていません。その結果、体が外側に倒れるように流れています。ストライドが伸びない、脚が間延びする傾向の方にもよく見られます。または、地面を蹴ってしまう場合にも同じようなことが起こります。

歩くと膝が痛い時は、体重移動に問題がある

2-2,立ち上がると痛い

椅子などから立ち上がる時に痛みを感じるとには、前ももへの負担を考えます。立ち上がる時には、多くの場合、大腿四頭筋と呼ばれる前ももの筋肉を使います。ランニングなどで前ももに負担をかけていると、ここへ負荷がかかった時に痛みが強調されます。その場合は、前ももに負担がかからないように立ち方を変えると、痛みが緩和されます。

  • 膝を外に広げる(内腿を使う)
  • 内腿を閉めて立つ(内腿を使う)
  • かかとが膝よりも前に位置するようにして立ち上がる(もも裏を使う)

などすると痛みに変化を出すことができます。

 

2-3,膝を伸ばすと痛い

椅子に座って膝を伸ばしてみましょう。それで痛みを感じるようですと腸脛靭帯の炎症を疑います。腸脛靭帯炎は股関節の筋肉のこわばりにより、膝で靭帯が摩擦を受けて起こる炎症です。ですので、膝の曲げ伸ばしで、痛みが出る場合には、この腸脛靭帯炎を疑います。この腸脛靭帯炎症がある時には、膝の外側に加わる摩擦を軽減することで、鑑別ができます。

  • 膝の上を抑えて曲げ伸ばし
  • 膝を外に広げて曲げ伸ばし

などして股関節を緩める、膝の人体への摩擦を軽減して痛みが減る場合は、股関節を緩めるケアも行います。

 

膝を伸ばすと痛い時は股関節に問題上がる

2-4,体重を乗せると痛い

歩行の体重のせと似たような感じです。この場合は、肩幅に足を広げて左右に体重を乗せて確認します。体重の乗せ方のアンバランスは慢性的な筋肉疲労の原因になります。局所的にかかる負担が減ることで、痛みが緩和されます。

 

3,どんな環境で運動をしていたのか?

自分自身の状態だけでなく、運動をする路面やシューズなどにも体は影響を受けます。

膝の痛みは走路が原因

3-1,どこで運動をしていたか

ここでいう場所は、路面のことをさします。アスファルトのような硬い場所から、芝やクロカン、土手など走る場所によって膝にかかる負担は異なってきます。

 

アスファルトなどの固い路面

例えばアスファルトの場合は、地面から加わる反発によって筋肉や骨にかかる負担が多くなります。土をメインに練習している場合には、競技場のタータンであっても同じことが起こります。タータンのゴムの下は固い素材です。

http://hybrid.srigroup.co.jp/products/flooring/detail/sdvp.htmlより引用

土手などの斜面

土手や路側帯は、地面が斜めになっています。そのため、片側への負担が大きくなります。また、斜面の場合も前後の負担が変わります。少しの変化でも長時間や距離を踏むことで、負担は蓄積していきます。その変化は、靴にも刻まれるため、靴底の磨り減り方の偏りが起こります。

クロカンや砂場などの不安定なサーフェイス

クロカンや砂浜は、地面が不安定なために、足裏や膝の不安定性を促します。普段使わない筋肉を使う場合や、柔らかい接地を促す目的としては良い環境です。しかし、使い慣れていない環境では、疲労が蓄積しやすいです。その影響が抜けないでいると、慢性疲労へ繋がります。

 

3-2,靴の減り方をみる

地面には靴を介して接します。地面そのものだけでなく、靴のソールやインソールの影響も受けます。いい影響の場合は、良いのですが、悪い影響も受け続けてしまう恐れがあります。

靴の磨り減り方

靴の磨り減り方は、日頃の体の使い方に依存します。接地の仕方から、体重移動など靴に刻まれます。怪我をした時の靴には、その時の癖が残ります。できれば、慢性的な怪我をした場合は、靴を変えることをお勧めいたします。マラソンランナーは、レース専用の靴を持っているくらい、靴に対しては管理をしているのです。

 

靴の硬さ

靴のインソールやソールの硬さによって、体のしなかやさは影響を受けます。購入したばかりの靴は、縦や横のしなやかさを出すように靴をマッサージすると良いでしょう。

 

4,痛みを感じる部分によってケアが異なる

ここまでで、痛めた部分とどんな動きをすると痛みを感じるか、さらには、どこで動いていたのかがまとまりました。これにより、原因が見えてきます。どんな時に痛みを感じかを確認して、今の自分にあったケアをしてみましょう。共通して言えることは、痛みを感じている部分は最後にケアをする。痛みの原因を確認してから取り組むことです。

 

5,この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

走った後に痛める場合は、走り方や走った場所にも影響を受けます。フォームだけの問題ではないので、見直すべきところが広い範囲にあります。怪我の治療は、パフォーマンス向上にも繋がりますので、是非とも、日頃方体のチェックすることを癖づけてみていきましょう。


 

サッカーで膝が痛い時は慢性疲労を疑う

サッカーで膝が痛い時に考えること

サッカーは足をよく使うぶん、怪我などが多い競技です。接触などによる物理的な怪我以外にも体の疲労によっても痛みは起こります。そのような場合は、疲労を回復させたり、体の扱い方を修正する方法が必要になります。なぜ痛みが出たのかを明確にすれば、痛みへの対処や予防が可能です。今回は、そのような場合、観察、ケア、予防の3つの対処ついてご説明させていただきます。よろしくお願いいたします。

 

はじめに見るべき2つのポイント

痛みが出た時に、まず痛みの感じ方を観察します。その時に動くといたのか、何もしなくても痛むのかを確認します。この2つの痛み方を観察することで、なぜ痛いのかを鑑別できます。この鑑別というのは、セルフケアで対処してもいい痛みなのかを見極めることです。場合によっては整形外科などにかかる必要があるものもあるのです。特に、気をつける痛みは、何もしていなくても痛みを感じる場合です。

何もしていなくても痛む場合

一番気をつけなければいけないのは、何もしていなくても痛みがある場合です。これを「安静時痛」と言います。具体的には、炎症が強い場合や骨腫瘍など骨の病気が挙げられます。このような注意が必要な痛みは、痛みが変わらない、もしくは悪化するという傾向があります。鑑別するには、安静にしても痛みがある時には、整形外科へ受診してレントゲンをとります。そうすることで骨の異常があるかを確認できます。

 

動くと痛い場合

動くと痛みがある場合は、動かし方に問題があると考えます。炎症を伴っている場合もありますが、炎症が強い時は痛みの強さも大きいです。もし、動くと痛む場合には2つのことを確認します。1つは、どのように動くと痛みが出るのか。2つ目は、どの部分が痛むのかです。この2つを調べることによって、何が痛みを引き起こしたのかがわかります。場合によっては、痛みを感じる部分以外に原因があることもあります。

 

痛みの出方を確認する

痛みがある場合には、「痛みがどうすると起こるのか」そして「どんな部分に起こるのか」を確認します。そうすることで、何が痛みを起こしているのかが明確になります。

どうすると痛みを感じるかは、スポーツの動きだけでなく、立ち上がり、歩行、階段の上り下りなど日常の動きも観察します。日常の動きで痛みを感じる場合は、競技復帰までのリハビリを行う必要があります

痛みを感じる部分によっては、理学検査を行い、どの組織に問題があるのかを特定していきます。骨腫瘍のような外科的な疾患でなくても、競技を続ける上で、精密検査が必要な場合があります。今からだがどうなっているかを把握することで、リハビリ計画や対処の仕方が異なります。安易な自己判断が怪我への復帰を遅らせますので、しっかりと技術や知識のある専門家に見てもらうことをお勧めいたします。

どこが痛いかをみる

痛みを感じた時に、どこが痛いのかを明確にします。一言で「膝が痛い」と言っても範囲が広いです。この場合は、マジックペンや指先で示すことでどこが痛いのかが明確になります。痛みを感じる部分のよっては、その原因が明確になります。

膝が痛い原因

膝の上が痛い

膝の上が痛い時は、太ももの筋肉が傷んでいる場合が多いです。大腿四頭筋と言って、シュートをしたり、ステップで止まったりする時に負担のかかる部分です。

 

膝の外が痛い

膝の外側の痛みは、筋肉や靭帯を痛める場合が多いです。股関節の硬さや慢性疲労、長距離を走った後によく見られます。ランナーによく見られる症状から「ランナー膝」とも呼ばれます。正式名称は腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と呼ばれるものです。

 

膝の裏が痛い

膝裏が痛い時は、膝窩筋と呼ばれる筋肉やハムストリングスと呼ばれるもも裏の筋肉を痛めると起こり易いです。他にも靭帯や半月板損傷の時に、コリを感じる部分でもあります。

 

膝の内側が痛い

膝の内側の痛みは、鵞足炎(がそくえん)と呼ばれるスポーツ障害でよく見られます。内ももの筋肉やもも裏の筋肉の疲労で起こり易いです。他にも靭帯損傷半月板損傷でも見られます。

 

どんな動きで痛みが出るか

痛みを感じる部分が明確になれば、次は何が痛みを引き起こしているのかを調べます。座って膝を伸ばす、立って歩くなど膝にかかる負担を変えてみます。痛みには再現性があります。その部分に負担がかかることで痛みを感じます。

体の動かし方に問題があれば、痛みを感じる部分以外を変えていく必要があります。スポーツ中の動作以外にも、立つ、座る、歩くなど日常の動作も観察します。痛みを感じていなくても、左右差や不安定性などのアンバランスが出ることもあります。痛みを感じる前の違和感の段階で対処すると、それ以上悪化させることを防ぐことができます。

 

サッカーでよくある膝の痛み

サッカーでよくある痛みは以下の通りです。

筋肉の痛みから靭帯損傷など痛める部分によって対処の仕方が異なります。場合によっては病院へ受診すべきものもあります。オスグットシュラッター氏病、成長痛、鵞足炎、半月板損傷、十字靭帯損傷、腸脛靭帯炎、膝窩筋炎、肉離れなど様々な名称があります。痛みの発生機序や対処法も異なります。

 

歩くと痛い場合は慢性疲労「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」

腸脛靭帯炎は、膝の周りがぼんやり痛みます。体重をかける、膝を曲げるなどの動きで痛みやすいです。この腸脛靭帯炎は、股関節の硬さから膝に負担がかかり痛みが出ます。このような股関節の硬さは、疲労の蓄積によって起こります。サッカーの場合は、サイドステップで止まれない、動きが流れる、フィジカルが落ちるなどの変化が起こります。そのような予兆がある段階で気づくことができれば、痛みを感じる前に対処できます。

 

蹴って痛い場合は成長痛のオスグット

痛みを感じる場所が、脛の前がわというのが特徴です。ボコッと脛の前が膨らみます。身長がよく伸びる時に起こりやすいです。そのため、成長痛とも言われています。このオスグットは、骨の成長に対して筋肉の柔軟性が追いつかないために、骨を引っ張りすぎて剥離(はくり)します。そのためにボコッと膨らんで見えるのは、軟骨が骨から剥がれて浮いている状態です。その場合は、筋肉の柔らかさを保つことで痛みは減っていきます。

 

ステップで痛い、しゃがめない場合は半月板(はんげつばん)

膝の関節には、半月板というクッションがあります。このクッションが膝がねじれることで傷つくことがあります。傷ついたところが引っかかり、曲げ伸ばしができなくなる場合があります。これをロッキングと言います。頻繁に起こる場合は、病院で手術が必要になる場合があります。MRIなどで半月板の状態を見る、理学検査で膝の機能を確認するなどで、鑑別ができます。膝の捻挫で起こりやすい怪我の1つです。時には、膝に炎症が起こり水が溜まることで腫れてしまうことがあります。

 

膝が抜ける場合は捻挫

サッカーでは膝をひねる動きが多いです。スパイクで土や芝に足が固まった状態で反転すると、膝の捻挫を起こしやすいです。その時に、十字靭帯の捻挫を起こしやすいです。靭帯が伸びると膝崩れということが起こります。膝を後ろから崩されたように、急に力が抜ける状態です。また、程度によっては、階段の下りや振り向きで不安定になる場合があります。半月板や膝の内側の靭帯も痛めることがあります。

 

痛みを感じた時に温めるのか冷やすのか

痛みを感じた時には、その時に必要な処置行うことが大切です。応急処置としてはRICES(らいす)処置が有名です。Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)これに加えてStabilization(固定)をライス処置と言います。怪我をした時の応急処置として行われます。その他にも、怪我の復帰やリハビリ段階で必要な処置があります。温熱療法、テーピング、マッサージなど様々な種類があります。

これらは、怪我の段階や体の状態に応じて使い分ける必要があります。怪我の種類によっては、優先順位が異なるものもあります。例えば、ももを打撲した時は、冷やす前に、ストレッチで筋肉を伸ばして固定した状態でアイシングを行います。その理由は、筋肉がしこりになってしまうのを防ぐ目的があります。膝のケアであっても、同じように適切な処置をすることで怪我の早期復帰が見込めます。

 

アイシングをすべきとき

痛めた直後は冷やすことが良いです。特に腫れがある、ズキズキ拍動する痛みがある場合は、冷やしましょう。Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)これに加えてStabilization(固定)の順に行います。靭帯がゆるい場合は、無理に膝を曲げるのは禁忌です。痛んでしまった靭帯をさらに引き伸ばして損傷してしまうことがあるからです。なるべく怪我をして痛みが軽減する姿勢を取り安静にします。

 

テーピングをする時

テーピングは、ギプス固定よりも自由度のある固定です。靭帯損傷や骨折などは副肢と言って添え木など丈夫なもので固定します。テーピングを使用する時は、リハビリなどある程度、動けるようになってからが良いです。テーピングは目的によって様々な効果を発揮できます。皮膚が弱い場合には、保護するアンダーラップやクリームなどを使用します。

 

温める時

炎症が治り、組織の修復を促す場合は、温めるケアが有効です。筋肉のケアには有効です。また、血液のめぐりが悪いと、膝周りが疼く場合があります。関節は、血液循環の影響が著しい場所です。低気圧や冷えにより違和感を感じつ場合は、温めることで緩和することができます。

 

マッサージをする時

怪我をした直後から、復帰までにマッサージは有効です。しかし、痛みを感じる部分は、炎症が治まってから行います。怪我をしている時には、痛めた部分以外の場所をケアします。その理由は、痛めた場所をかばうために負担がかかりやすいのです。炎症が治まってきてからは、動く範囲を確保するためにマッサージや可動域訓練としても有効な手段となります。

 

痛みを起こさないための予防方法

怪我は、直接ぶつけるなどの衝撃以外にも、体の扱い方や疲労の蓄積によっても起こります。痛みは体のサインです。この痛みを感じる前に動きにくさや体の重さを感じる時にケアをします。そうすることで、膝のみに負担がかかることを防ぐことができます。

 

今回の記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

サッカーにおいては、足にかかる負担が多い競技です。特に膝には慢性的な疲労が蓄積します。この疲労の蓄積が大きな怪我の原因にもなります。体は思ったように動かせないと怪我をします。感覚のズレをなくすことが怪我の予防に繋がります。

 


 

しゃがむと膝が痛くなるオスグットの原因

中高校生で膝が痛くなることが多いです。これは成長痛と呼ばれるものです。または、オスグットとも呼ばれています。膝が痛くなる人と、そうでない人がいます。その違いは、なんでしょうか?実は、痛くなる人には、傾向があります。その傾向や原因につおいてお伝えさせていただきます。

1.痛みを感じた時に見るべきポイント

  1. 1.傷があるか?
  2. 2.痛みは常にあるか?
  3. 3.どうすると痛むか?

膝が痛いと感じた時に、まずは、なぜ痛みが出たかを知る必要があります。その痛み方によっては、病院で精密検査をする場合もあります。ただの痛みとして放っておいたら危険な場合もあるのです。まず初めにすべきことは「鑑別診断」です。鑑別診断とは、セルフケアで対処していい痛み何か、病院で診てもらう痛みなのかを区別することです。どうやって見極めるのでしょうか。それは、痛みの感じ方を観察します。何もしなくても痛い場合、傷口が深い場合は病院へ行きましょう。場合によっては感染症骨腫瘍の疑いがあります。安静にして痛みが引く、冷やして痛みが治まる、2〜3日で治る痛みは、疲労や一時的に負担のかかったものです。このようにして、一番初めにどのような対応をするかによって、その後の怪我や痛みの経過は大きく異なります。

 

1-1.膝の傷を考える

膝に傷がある場合は、痛みを感じます。この時の傷といいうのは、種類があります。1つは、皮膚表面の傷です。出血を伴うもので、見た目で怪我をしたことがわかります。2つ目は、皮膚よりも中の傷です。場合によっては内出血をして見た目でもわかるものがあります。皮膚の下でのことなので、見た目でわかりにくいものもあります。筋肉などを痛めた時には、違和感として残る場合もあります。表面の傷というのは切り傷やすり傷などをさします。中の傷は、豆のようなものから、筋肉の傷などを確認します。筋肉が傷んでいる痛みが膝に感じることもあるのです。気をつけることは、皮膚を破損している場合には、感染症の危険があります。蜂窩織炎など最近感染で腫れることもあります。痛みの程度が軽度だからといって、そのままにしておくと、返って悪化する恐れもあります。

1-2.常に痛むのは精密検査

膝が痛い時には、多くの場合は筋肉や腱などの運動で使う組織の場合が多いです。しかし、中には腫瘍のようなものもあります。何もしなくても痛みを感じる状態を安静時痛と言います。この安静時痛がある時には要注意です。骨腫瘍などの病気が潜んでいることもあります。そのような背景もあるので、整形外科へ行くと、まずレントゲンで確認するのです。もし、どんな時でも痛みが引かない場合は、一度整形外科へ行き検査をした方が良いです。炎症の場合は、出血の有無を確認する。次に応急処置として、アイシングと固定。その後は炎症の程度によりますが2〜3日かけてみは次第に引いていくものです。なかなか引かない痛みやぶり返す痛みは精密検査や専門の医療機関での鑑別が必要になります。

 

1-3.動いて痛いときは、体の使い方が原因

体は疲労すると思った通りにうごかせなくなりましう。その感覚と実際のズレが、体に負担となって影響してきます。例えば、、筋肉が硬くなっているために摩擦が起こり、炎症を伴う痛みを感じることがあります。他にも、成長期には、骨の成長には成長痛という痛みを感じることがあります。この成長痛とは、骨の成長が進むのですが、筋肉の柔らかさが骨の成長について行けなくなり、引き伸ばされ剥がされるストレスによって痛みは起こります。これをオスグットシュラッター氏病と言います。他にも膝周りでは、筋肉が硬くなってしまうために、膝の皿を圧迫することもあります。このような痛みは、体の筋肉の柔らかさや使い方のアンバランスによって起こります。普段から、膝に負担のかかる動かし方や疲労の蓄積によって筋肉の柔軟性がなくなるとこのような症状は起こりやすくなります。

 

2.しゃがむと膝が痛くなる原因

オスグットでよく見られる痛みは、膝を動かした時の痛みです。特に顕著に見られるのはしゃがんだ時の痛みです。しゃがむ動きは、足首や股関節、背骨など全てが動く動作です。しかし、体を支える時に膝に頼ることが多いと、しゃがむ時に膝が痛くなりやすいです。しゃがむと膝が痛くなる場合には、膝そのものへの負担へ敏感になるのと、膝へかかる負担が多くなる2つが重なっているのです。

 

3.オスグットの時にすべき3つのケア

  1. 1.足回りを柔らかくする
  2. 2.体の関節を動かす
  3. 3.膝そのものへの負担を減らす

ここで大切なのは、膝そのものへのケア以外を行うということです。膝の軟骨への負担は成長とともに治ります。しかし、それまでの期間にかかる負担を減らさなければ、痛みの程度は悪化する一方です。膝にかかる負担を取り除かなければ、どの程度の痛みが土台にあるかを把握することが難しいです。ですので優先順位は、膝そのものの以外のケアから始めます。最後に膝に残る痛みへのアプローチを行います。そうすることで、ケアのしすぎや過保護になりすぎなくなります。

3-1.足回りを柔らかくする

膝が痛い時には、その前後の関節を緩めます。その理由は、膝にかかる筋肉は、股関節や足首をまたいでいることが多いからです。痛みを感じるのは、膝かもしれませんが、その痛みを起こしているのは他の部位のこともあるからです。例えば、股関節では、お尻やハムストリングスが固いことで、骨盤が後ろに傾きます。傾くことで、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)である、前ももの筋肉が引っ張られるので、硬くなります。そのことでも膝へかかる負担は大きくなります。このような場合は、お尻やハムストリングスを柔らかくすることで、骨盤の傾きが戻り、膝への負担は軽減します。

 

3-2.体の関節を動かす

体を動かすときは、全身が動きます。呼吸も運動の1つですが、それであっても全身の筋肉が動きます。しゃがむという動作も例外なく全身運動です。しかし、しゃがむ時に全身の関節がスムーズに動かなければ、動ける部分に負担が集中します。特に大きい関節やよく動かす関節に見られやすいです。膝はそんな関節の1つです。最近では、猫背などの姿勢不良が多く見られます。猫背では、背骨や骨盤の動きに制限や偏りが見られます。そのことで、動ける部分である膝などに負担がかかります。このような場合は、動きが悪い部分を動かすことで、膝にかかる負担が軽減します。このように、負担を減らさなければ、痛みは繰り返します。

 

3-3.膝そのものへの負担を減らす

オスグットはすねの骨に付いている筋肉が剥離(はくり)することで炎症が起こります。この痛みは牽引するストレスが減ることで軽減します。痛み自体はアイシングをすることで治ります。オスグットバンドと呼ばれるようなもので、牽引する力を分散させるだけで、痛みは軽減するのもそのためです。骨の成長を妨げることなく、痛みを緩和させることが処置として必要になります。超音波なども痛みの緩和に有効です。

 

4.オスグットにならないためにする予防

オスグットは、膝へかかる負担が蓄積したことで起こります。成長のスピードは人それぞれです。そのスピードはコントロールできません。ですので、普段から膝への疲労の蓄積を解消することが早期発見や予防になります。膝周りの硬さや、力の入れやすさもその目安になります。特に、猫背気味の場合には要注意です。膝が柔らかくても、運動する時に過度な負担がかかりやすいために、剥離がおこります。痛みを感じないような動作を心がけることで、痛みへの対処やパフォーマンス向上にも繋がっていきます。

 

5.今回の記事のまとめ

オスグットでは、膝に負担がかかります。普段から全身をよく動かして入れば、膝にかかる負担は少ないものです。和式便所などしゃがむ習慣が少なくなった現在では、オスグットで悩むかたが増えています。運動をしていないもしくは、体の扱い方に無理がある場合には要注意です。これらの負担は、日頃からのケアで予防することができます。是非とも、痛みを感じる前に体の些細な変化に目を向けて見ましょう。


 

階段を登ると膝が痛い成長痛の悩み解決

成長痛では関節が痛くなることが多いです。その1つ膝の痛みがあります。成長痛では、オスグットと呼ばれています。この膝の痛みが強くなると、階段を登るのも痛くなります。そんな痛みの予防と改善方法をご紹介させていただきます。

1,成長痛で膝が痛い理由

  • 軟部組織(なんぶそしき)の剥離(はくり)
  • 筋肉の付着部炎(ふちゃくぶえん)
  • 神経の障害

成長期で膝が痛みには、3つの理由があります。1つは軟部組織です。2つ目は筋肉の付着部炎。3つ目は神経の障害があります。これらは、成長期において負担のかかりやすい部分です。部活や体の硬さなど、様々な要素が重なることで、痛みを引き起こします。

1-1,軟部組織の剥離

軟部組織とは、軟骨などの骨よりも柔らかい組織です。オスグットの場合は、成長軟骨に負担がかかります。この成長軟骨とは、膝のこれから骨に生まれ変わる部分です。この部分は、まだ柔らかく上部ではありません。骨の成長に伴い筋肉も引き延ばされます。しかし、筋肉の柔軟性が不足していると、この成長軟骨の部分に負担掛かります。その部分が剥離(剥がれて)して痛みを伴うことがあります。膝は、階段などで曲げ伸ばしをされる部分です。体の使い方で太ももに負担がかるシーンで痛みを感じやすいです。

成長軟骨とオスグット

http://www.ugoku-taberu.com/learning/bone/growth.htmlより引用

 

1-2,筋肉の付着部炎

筋肉は骨に付いています。筋肉の疲労が強くなると、この付着部に負担がかかり炎症が起こります。その炎症によって、痛みを感じる場合があります。この筋肉の付着部炎は、特に膝をよく使う運動のスポーツで痛めやすいです。サッカーや陸上競技などが多いです。そのほかに、屈伸運動をするバスケやバレーボールなどでもよく見られます。その他に、膝を曲げたままの動きが多い運動に多いです。構えの姿勢などで膝へ長時間負担がかかると痛めやすいです。ですので、スポーツなどで、膝に負担がかかる時んは痛みを感じやすいです。

オスグットが起こりやすい競技

1-3,神経の障害

膝の痛みは、神経の問題でも起こります。例えば、筋肉の緊張が強いのは、神経が圧迫を受けることで起こります。また、神経が障害されると、しびれや痛みを感じることがあります。そのような時には、筋肉を緩めるだけでなく、硬くしている神経の障害も取り除く必要があります。特に、お尻や腰の硬さがよく神経を圧迫していることが多いです。座ってから立ち上がる時にも痛みを感じやすいです。それは、お尻が圧迫されて、神経が障害されているからです。他にもスポーツパフォーマンスが高い人にも見られます。その理由は、背中やお尻をよく使えているからです。使えているけども、ケアが追いついていない場合は、神経の障害を受けやすいです。その結果、太ももが硬くなり、痛みを感じます。良い体の使い方をしている場合、階段の上り下りでも、お尻や背中を使えます。その分、階段で膝に痛みを感じやすくなります。

膝の痛みとお尻

2,痛みを感じた時にすべき3つのこと

  • 筋肉の柔らかさ
  • 姿勢の不具合
  • 歩き方

痛みや違和感を感じた時には、3つのことをチェックします。筋肉の柔らかさ、姿勢の不具合、歩き方の3つです。この3つは、膝への負担を助長させる要素でもあります。いくら膝のケアをしても、なかなか改善されない場合は、この3つが変わっていないことも多いです。

2-1,筋肉の柔らかさ

筋肉の柔らかさは、膝とその上下の関節を見ます。つまり、太ももの硬さの他に、お尻やふくらはぎの硬さを見ます。足首や股関節が硬いことで、膝が過度に曲がって踏ん張ってしまいます。そのような状態では、筋肉を緩めてもすぐに硬くなってしまいます。膝そのものへかかる負担を減らすkじょとが必要です。

足首が硬いと膝が痛くなる

2-2,姿勢の不具合

例えば、猫背や巻き肩の姿勢では、体が丸くなってしまいます。丸くなった姿勢では、膝が曲がり、太ももの緊張が強くなります。また、手足の動きが繋がらずに、疲れやすい動きになります。そのような姿勢が続くことで、膝に負担がかかります。また、常に踏ん張る姿勢になるので、疲労のが抜けずにいます。

2-3,歩き方

歩き方で大切なのは、足音です。すりような歩き方ですと、足がうまく上がっていません。しっかりと体重を乗せて前に進める歩き方が良いです。そのように前に進めている時には、足音は綺麗です。ズルズルした理、つま先を引きずるような歩き方では、体の緊張が抜けていません。その状態では、膝を痛めやすいです。

膝が痛くなる歩き方

3,痛みを起こさないために気をつけること

  • 足音を鳴らさない
  • 目線を遠くへ
  • 入浴

このような痛みを起こさないためには、3つのことが必要です。1つは綺麗な足音で歩く。2つ目は、目線を高く遠くにする。3つ目は、入浴をして体を緩めることです。

オスグットの予防

3-1,足音を鳴らさない

足音を注意して聞くと、みんな違います。足のつき方や地面お蹴り方など、その人の使い方によってことなります。また、階段も同じです。つま先だけで登っている場合は、ペタペタ、かつかつといった音です。しっかりとかかとまでつけて登ることで、無駄な音はならなくなります。スタスタと一ような音になるように心がけて見てください。

オスグットの階段の登り方

3-2,目線を遠くへ

目線が下に向くと体は丸くなります。首肩がこり、丸くなることでO脚にもなります。そのような姿勢ですと、かかとをする動きになります。予防という観点では、その反対です。遠くに少し高めに線をおきます。その結果、自然と顎が引けます。膝は外側に向くことなく自然と前に出すことができます。

3-3,入浴

入浴をすることで、体の緊張が和らぎます。また、水中にいることで関節にかかる負担や圧迫などからも解放されます。神経の障害があって痛みが出る場合は、このような環境の変化で楽になります。入浴時間は20〜30分程度。温度は36〜38度の体温と同じ程度が良いです。熱すぎることで、のぼせや体のだるさが出ます。

4,今回の記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

階段を上るほどの痛みは、普段の体の使い方によって膝に負担がかかりやすいと起こります。痛みを取るだけでなく、痛めた原因にも対応して行く必要があります。身長の伸びが止まるまで待たなくても、体の辛さは取ることができます。痛みが取れた時には、パフォーマンスも伸びていきます。良い習慣が体の辛さを改善します。是非とも、この記事で読んだ内容を生かしてくださいませ。


 

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