

股関節の痛み(症例1)
- 症例1 サッカーの踏み込みで痛めた 10代 男性 サッカー
症例1 サッカーの踏み込みで痛めた 10代 男性 サッカー
施術内容
左足で踏み込むときに股関節が痛い
歩きや腿上げでも痛む
という状態でした
体を見ていくと
猫背で前かがみ
内股やお尻を使えていない
ももの前や腸腰筋が固まっている
という状況でした。
施術では
筋肉の位置や形を整える
関節を緩める
背中や上半身を使う意識を持つ
軸を作る
などいたしました。
セルフケアでは
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY
内腿のケア
https://youtu.be/96lI-Djyh7I
椅子の立ち方
https://youtu.be/P16sVprTDNU
などされてくださいませ
チェックの項目は
片足立ちの安定
踏み込んだ時の体の軸
腿上げなどの痛み
など確認されてくださいませ
考察・解説
腸腰筋はサッカーで痛めやすい部分です。例えば、踏み込んだ時に腸腰筋のみで支えようとすると負担が大きくなり痛みを感じることがあります。体を全体で使えればそのようなことは起こりにくいです。今回はそのようなケースでした。
頭の痛み(症例1)
- 症例1 右の頭に違和感がある 40代 男性 社交ダンス
- 症例2 体が全体的にだるい 30代 男性 会社員
症例1 右の頭に違和感がある 40代 男性 社交ダンス
施術内容
右耳周りがもやっとする
頭を閉めつけられる感覚がある
という状態でした
体を見ていくと
歯ぎしりができない
顎が硬い
という状態でした
施術では
顎周りを緩める
頭蓋骨の調節
背筋の立て方を修正
などいたしました
セルフケアでは
顎周りを緩める
首がすわるいちに頭を置く
などされてくださいませ
チェックの項目は
歯ぎしりのしやすさ
顎周りの硬さ
など確認されてくださいませ
考察・解説
噛み合わせや姿勢の不具合によって、頭蓋骨に負担がかかることがあります。その負担によって圧力が強くなり痛みや違和感を感じることがあります。その場合は、圧力を加えた姿勢などを改善すると良くなっていきます。今回はそのようなケースでした。
症例2 体が全体的にだるい 30代 男性 会社員
施術内容
本日の振り返りをお送りいたします。
こん詰めて仕事して体がだるい
という状態でした
体を見ていくと
歯ぎしりができていない
首ま前に傾いて固まっている
という状況でした。
施術では
顎を緩める
内臓のケア
頭蓋骨の調節
皮膚の癖を緩める
などいたしました。
セルフケアでは
顎のケア
https://youtu.be/fVlqDwGCO8sアでは
などされてくださいませ
チェックの項目は
歯ぎしりのしやすさ
首に弾きやすさ
など見られてくださいませ。
考察・解説
こん詰めて仕事をするときなど、踏ん張る状況では顎でかみしめることが多いです。仕事をしているときはいいのですが、そのあとにガクッとくることが多いです。その場合は、まず力んでしたまった顎周りを緩めて体の巡りを整えることで良くできます。今回はそのようなケースでした。
首の痛み(症例1)
- 症例1 首や腕を動かすと痛む 70代 女性
- 症例2 首かた周りがきになる 50代 女性
- 症例3 首に違和感と指に痛みがある 50代 男性
- 症例4 後頭部から肩への違和感 70代 女性
症例1 首や腕を動かすと痛む 70代 女性
施術内容
後頭部が俯くとつら
右の腕が辛い
という状態でした
体を見ていくと
右の腕は神経の圧迫が起きている
→鎖骨の動きが悪い
首の後ろは肩甲骨や背骨が硬いために、首に負担がかかっている
という状態でした
施術では
皮膚の癖を取る
肩甲骨や鎖骨を動かす
などいたしました
セルフケアでは
小さい前ならえをしyて呼吸
タオルでプルダウン
https://youtu.be/GoTFMfMoANA
などされてくださいませ
チェックの項目は
首の振り向き
肩甲骨の動き
腕の柔らかさ
など確認されてくださいませ
解説・考察
腕のこわばりは、神経の圧迫からくることが多いです。その場合は、神経の障害を改善することで解消されます。原因は感じている部分にないことが多いです。その場合は、体から遠いところをチェックすると改善のヒントが見えてきます。今回は首回りや神経の圧迫というケースでした。
症例2 首かた周りがきになる 50代 女性
施術内容
首回りがきになる
肩が重い
という状況でした
体を見ると
歯ぎしりができない
という状況でした
施術では
頭蓋骨の調節
内臓のケア
筋肉の位置を整える
など行いました
セルフケアでは
あご周りを緩める
などされてくださいませ
チェック項目は
歯ぎしりのしやすさ
首の振り向き具合
など確認されてくださいませ
考察・解説
首肩周りの動きの硬さは、実は噛み合わせやあごの負担も関係しています。その場合は、首肩を緩めるのではなく、あごの位置や筋肉を緩めることが優先されます。今回はそのようなケースでした。
症例3 首に違和感と指に痛みがある 50代 男性
施術内容
左の指が痛い。触れると痛みがある
首がきになる
ここ数日絵ふらつきがある
という状態でした
体を見ていくと
指の筋肉が硬い
首がきになる
顎が固くて歯ぎしりができない
という状態でした
施術では
顎の調節
腕を緩める
首〜あばらの調節
などいたしました
セルフケアでは
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ
顎のマッサージ
などされてくださいませ
チェックの項目は
腕の柔らかさ
顎の硬さ
歯ぎしりのしやすさ
考察・解説
痛みは体の感覚で優先されるものです。体の不調を見るときには、どんな感覚があるのかを把握します。今回は指への負担が首へさらなら負荷を加えていました。今回はそのようなケースでした。
症例4 70代 女性
施術内容
右の後頭部〜方にかけて辛い
首の前に倒すのは楽になった
右腕の肘でほのね出っ張りが痛い
朝起きた時に手がこわばる
という状態でした
体を見ていくと
顎の筋肉が硬い
首が前に出ている
歯ぎしりができなかった(右側、出す)
施術では
頭蓋骨の調節
顎を緩める
腕の筋肉、特に伸ばす筋肉をゆるめり
などされてくださいませ
セルフケアでは
腕を緩める
顎を引いて緩める
肩のケア
https://youtu.be/lSA-i2LuM2w
などされてくださいませ
チェックの項目は
歯ぎしりのしやすさ
指の動き
など確認されてくださいませ
考察・解説
首などの違和感は、首そのものにないことが多いです。例えば、背筋が伸びないために首へ負担がかかることがあります。その結果、顎で頭を支えてしまいます。顎が硬いことで、首を弾きにくくなり、猫背で固まってしまいます。このような悪循環が起こり、違和感を感じるケースが多いです。その場合は、顎を緩めて、首を引けるようにします。そうすることで、悪循環を断ち切ることができます。今回はそのようなケースでした。
腰の症状(症例1)
- 症例1 腰が全体的にだるい 40代 男性 会社員
- 症例2 座骨からもも裏がひきつる 50台 女性 ヒルクライマー
- 症例3 足を上げると股関節に違和感がある 30代 女性マラソン
- 症例4 ももをあげるとパキパキ鳴る 30代 女性 マラソン
- 症例5 歩くと足の付け根が痛む 40代 女性 教習所の教官
- 症例6 体全体が重だるい 40代 女性 会社員
- 症例7 股関節周囲の違和感 40代 女性 自転車
- 症例8 電車に乗って動くと痛い 30代 女性 保育士
症例1 40代 男性 会社員
施術内容
体がだるい
やる気が起きない
という状態でした
体を見ていくと
あばらが動いていない
膝を立ててお腹が凹んだ
足の疲れが胸を下げている
という状態でした
施術では
足の筋肉、特にお尻やもものそ音がわを緩める
内臓のケア
などいたしました
セルフケアでは
胸に手を当てて呼吸
お尻のストレッチ
蹲踞でみぞおちの裏に重心が来る
などされてくださいませ
チェックの項目は
胸の開きやすさ
などされてくださいませ
考察・解説
腰の違和感やだるさを感じる時には、腰そのものに原因がないことが多いです。例えば胸がうまく動かない時に、腰へ負担がかかります。その場合は、腰の硬さを緩めるのではなく、胸を動かした方が要です。そうすることで、同じことを繰り返さずにすみます。今回はそのようなケースでした。
症例2 座骨からもも裏がひきつる 50台 女性 ヒルクライマー
施術内容
左の座骨の売り路あたりに違和感がある
という状態でした
体を見ていくと
左の肩や骨盤が浮いて固まっていた
という状態でした
施術では
筋肉の位置を戻す
体の内側を使いやすくする
外がわや前のブレーキを外す
などいたしました
セルフケアでは
お尻や肋を広げるストレッチ
内腿に乗る練習
などされてくださいませ
チェックの項目は
座骨に乗りやすさ
など確認されてくださいませ
考察・解説
座骨神経の問題は、足やお尻に起こるだけではありません。肋骨や骨盤が歪んで固まることでも起こりやすいです。気になる部分は最後に触れてみます。そうすることでやりすぎることはなくなります。今回はそのようなケースでした。
症例3 足を上げると股関節に違和感がある 30代 女性マラソンランナー
施術内容
股関節に違和感がある
腰や内腿がいたむ
郷里を吹くとその辛さが出る
という状態でした
体を見ていくと
足の外側でか体を支えている
内腿が支えていない
前重心
という状態でした
施術では
筋肉の位置を整える
体のブレーキを外す
姿勢を正す
などいたしました
セルフケアでは
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY
内腿のケア
https://youtu.be/96lI-Djyh7I
セルフケアでは
・スキージャンプの姿勢で左右に体重移動
・そのまま片側の足を後ろへ回す
・内腿〜背中で体を支えながら体を起こす
背中が曲がる場合
・頭の後ろとみぞおちの高さの背中に手を当てる
・その姿勢のまま片足スクワットの姿勢
まずは動画で撮った3つをされてくださいませ
などされてくださいませ
チェックの項目は
片足立ちのしやすさ
など確認されてくださいませ
考察・解説
体の重心の位置の違いによって、慢性的な疲労が蓄積していきまsじゅ。コリや違和感で感じられると怪我まで行きません。しかし、我慢して走ってしまうと痛みに変わります。その場合は、違和感や痛みを感じないフォームを意識ます。そうすることで、負担のない走りができます。今回はそのようなケースでした。
症例4 ももをあげるとパキパキ鳴る 30代 女性 マラソン
施術内容
壁に背をつけてももをあげるとパキパキする
肩甲骨がきになる
胃腸の状態がきになる
という状態でした
体を見ていくと
内臓下垂がある
座っているとももの前で踏ん張っている
という状態でした
施術では
内臓のケア
肩甲骨を剥がす
内腿に乗る訓練
足の力の入れ方の修正
などいたしました
セルフケアでは
タオル枕(頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする)
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s
腰枕(内臓の位置を戻して、感覚を戻す)
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s
内腿のケア
https://youtu.be/96lI-Djyh7I
椅子の立ち方
https://youtu.be/P16sVprTDNU
などされてくださいませ
チェックの項目は
片足立ちのしやすさ
首の振り向きやすさ
呼吸のしやすさや声の出方
など確認されてくださいませ
考察・解説
股関節の音は、インナーマッスルが固いことでも起こりやすいです。例えばももをあげる腸腰筋の硬さが代表的です。その場合は、なぜ硬くなったのかを考えます。例えば、内臓下垂の場合でもこの筋肉は硬くなります。その時は、内臓下垂を改善してから筋肉を緩めることで、無理なく走ることができます。今回はそのようなケースでした。
症例5 歩くと足の付け根が痛む 40代 女性 教習所の教官
施術内容
歩いていると右の股関節が痛い
という状態でした
体を見ていくと
内臓下垂で腸腰筋が固まっている
猫背で頭蓋骨へ圧力が高まっている
という状態でした
施術では
内臓のケア
頭蓋骨の調節
などいたしました
セルフケアでは
タオル枕(頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする)
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s
腰枕(内臓の位置を戻して、感覚を戻す)
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s
顎のマッサージ
などされてくださいませ
チェックの項目は
首の振り向き
顎の筋肉の柔らかさ
お腹の張り具合
など確認されてくださいませ
考察・解説
股関節には腸腰筋という股関節を安定させる筋肉があります。このような筋肉はインナーマッスルとも言われています。このインナーマッスルは関節を安定させてスムーズな動きを促します。しかし、過剰に硬くなってしまうと関節の動きが制限されます。内臓下垂があると、腸腰筋が押しつぶされて硬くなってしまいます。そのような場合は、お腹を持ち上げて足を動かしてみることで検証できます。今回はそのようなケースでした。
症例6 体全体が重だるい 40代 女性 会社員
施術内容
耳に聞こえに左右差がある
体がだるい
左の件枯骨に違和感がある
という状態でした
体を見ていくと
副腎の反応がある(左の肩甲骨)
お尻が硬い
左の側頭骨が固まっている
→歯ぎしりが左に行きにく
という状態でした
施術では
内臓の位置を戻す
頭蓋骨の調節
筋肉の癖を整える
などいたしました
セルフケアでは
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY
肩のケア
https://youtu.be/lSA-i2LuM2w
などされてくださいませ
チェックの項目は
歯ぎしりのしやすさ
など確認されてくださいませ
考察・解説
体の不調は感じている部分に原因がないことが多いです。腰は首にあることが多く、腰そのものはあまり触れません。最後に残った癖を取ることはあります。また、感覚のズレが起こることで、体の緊張状態は変わります。そのような時は、感覚のズレを戻します。そうすることで、体の不調を早く気付くことができます。そうすることで辛さの改善する速度は早まります。今回はそのようなケースでした。
症例7 股関節周囲の違和感 40代 女性 自転車
施術内容
右の腰を剃ると違和感がある
左の股関節に張りがある
という状態でした
体を見ていくと
仙腸関節が硬い
右は大腿筋膜腸筋の張り
→ガニ股、右前に傾いている
という状態でした
施術では
筋肉の位置や形を整える
内臓のケア
などいたしました
セルフケアでは
お尻のストレッチ
仙腸関節を緩める
などされてくださいませ
チェックの項目は
腰が痛い場合、股関節を捻って変われば
仙腸関節もしくはお尻の疲労
など確認されてくださいませ
考察・解説
体の違和感などは、姿勢の癖によっても起こりやすいです。例えば足腰の動かし方ら体の支え方などが多いです。その場合は、体を支える姿勢を変えて、動かすことで、癖が顕著になります。そのアンバランスを整えること良くなっていきます。今回はそのようなケースでした。
症例8 30代 女性 保育士
施術内容
1週間前から腰が違和感がある
電車を降りるときなど気になる
という状態でした
体を見ていくと
腕のむくみは減ってきた
腰の張りがある
歯ぎしりがしにくい(左、だす)
という状況でした。
施術では
頭蓋骨の調節
顎を緩める
お尻周りを中心に緩める
などいたしました。
セルフケアでは
お尻周りのケア
立ち方を変える(電車で立っている向きなど)
顎を緩める
などされてくださいませ
チェックの項目は
歯ぎしりのしやすさ
仙腸関節を触った時の違和感
など確認されてくださいませ
考察・解説
腰の痛みの原因は、どんな時にどこが痛むのかを見れば見えてきます。今回は、ストレッチをしても痛みが出るということでした。この場合は、緩める以上に、体へ負担がかかっていることが考えられます。その場合は、体にかかる負担を減らすことでよくできます。今回は、電車の乗り方や普段の姿勢の癖が抜けないために、痛みが続いたケースでした。
膝の痛み(症例1)
- 症例1 階段で膝が痛む 70台 女性
- 症例2 ももをあげると違和感がある 10代 女性 フィギュアスケート
- 症例3 膝を曲げると違和感がある 10代 女性
- 症例4 マラソン後に膝が痛くなった 40代 女性
- 症例5 歩く時に足が後ろへ行くと股関節が痛む 30代 女性
- 症例6 体育館でハンドバールをすると痛みが出た 10代 男性
症例1 階段で膝が痛む 70台 女性
施術内容
右の後頭部から首にかけて痛い
首を右に振り向くと辛い
左膝が階段を降りる際に痛む
という状態でした
体を見ていくと
膝で踏ん張って体を支えている
胸の開きが固い
片足バランスで右側がふらつく
という状態でした
施術では
筋肉の位置を整える
左足の使い方を修正
・お尻や股関節も使って体を支える
・台に片足を乗せてお辞儀
・膝が前に出ないように台に乗るなど
などいたしました
セルフケアでは
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY
タオル枕(頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする)
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s
腰枕(内臓の位置を戻して、感覚を戻す)
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s
などされてくださいませ
チェックの項目は
首の振り向きやすさ
1歩膝を前に出して痛みなくしゃがめる
お尻に力が入る
などされてくださいませ
解説・考察
膝の痛みは、膝そのものに問題がないことが多いです。例えば、股関節の動きが悪く膝で踏ん張りすぎることでも起こります。踏ん張りすぎると膝に圧力が加わり炎症や摩擦が起こりやすいです。その結果、変形などが起こります。今回はそのようなケースでした。
症例2 ももをあげると違和感がある 10代 女性 フィギュアスケート
施術内容
左腿が上がりにくい
転んでお尻をいためる
という状態でした
体を見ていくと
上半身と下半身がバラバラ
足も白湯バラバラ
という状態でした
施術では
腸のコリを緩める
お尻の形を整える
背中を使った練習
・小さい前ならえをして座る、しゃがむ
・ポールを持って腿上げ
などいたしました
セルフケアでは
背骨を柔らかくする
・仰向けで足をあげる
・オットセイやラッコのポーズ
背中を使う
・タオルを持って腿上げ
・タオルを持って座る
この時に背中で持ち上げる感覚を持ってください
などされてくださいませ
チェックの項目は
片足立ちのしやすさ
片足立ちでスクワットができる
など確認されてくださいませ
考察・解説
転んだ時の痛め方は、着地や体の受け止め方によって痛みの具合が異なります。
力んで転ぶと体への負担は大きくなります。体全体を使って促すように転ぶことができれば、その分負担は分散していきます。
また、足ばかりで体を動かすことで体は固まってきます。このようにして、扱い方の違いが怪我の程度や発生につかなっていくのです。今回はそのようなケースでした。
症例3 膝を曲げると違和感がある 10代 女性
施術内容
背中の意識が少しできた
左のお尻〜股関節が痛い
という状態でした
体を見ていくと
f見込みで桃を使っている(膝から入り、膝をまげてふんばっている)
股関節の受け止めができず、腰が折れている
という状態でした
施術では
筋肉の位置を戻す
関節の動きを整える
股関節や背中で受け止める練習
などいたしました
セルフケアでは
・スキージャンプの姿勢で左右に体重移動
・そのまま片側の足を後ろへ回す
・内腿〜背中で体を支えながら体を起こす
背中が曲がる場合
・頭の後ろとみぞおちの高さの背中に手を当てる
・その姿勢のまま片足スクワットの姿勢
まずは動画で撮った3つをされてくださいませ
チェックの項目は
ももが疲れない
お尻が痛くない
など確認されてくださいませ
考察・解説
しゃがむことで膝が痛くなるのは、膝で踏ん張っている時です。それは腰が抜けたり、前かがみすぎの時によくみられます。そのような場合は、体の背面を使う意識を持つことで解消できます。そうすると、痛みを感じることなく動けます。今回はそのようなケースでした。
症例4 マラソン後に膝が痛くなった 40代 女性
施術内容
マラソンで膝が痛い
腿を上げると痛み、あげきったら楽
という状態でした
体を見ていくと
あばらの動きが少ない
片足立ちで腰がぶれる
腸脛靭帯が硬い
という状態でした
施術では
呼吸の調節
肩甲骨を緩める
股関節〜足首の調節
などいたしました
セルフケアでは
あばらを広げて呼吸する
https://youtu.be/iHk7Gn36dI0
などされてくださいませ
チェックの項目は
呼吸のしやすさ
仰向けに寝たときの背中の柔らかさ
など確認されてくださいませ
考察・解説
腸脛靭帯は、別名ランナー膝とも言われています。名前の通り走りこむことで痛めやすい部分です。足の接地の仕方や体のブレがお尻や腿に負担となり、靭帯の摩擦が生じて痛みを感じます。その場合は、硬くなったお尻や腿をゆるます。予防としては、背中を使って体のバランスを整えることで、同じ部分への負担を軽減できます。今回はそのようなケースでした。
症例5 歩く時に足が後ろへ行くと股関節が痛む 30代 女性
施術内容
マラソン後に膝方股関節が痛い
という状態でした
体を見ていくと
左足が不安定で、右足で支えている
股関節周りが外側にかけて硬い
左側は、背中が使えないためあまり体を支持できていない
という状態でした
施術では
お尻周りを緩める
背中を使う練習をする
などいたしました
セルフケアでは
タオルを使った背中の歩行
ペットボトルを用いた歩行
などされてくださいませ
チェックの項目は
腿上げのしやすさ
など確認されてくださいませ
考察・解説
股関節の痛みは3つのことを考えます。
- 股関節そのもの
- お尻の筋肉
- 神経の問題
これらをまず初めに疑います。まずは股関節そのものが痛めていないかです。骨や軟部組織を痛めている場合は安静です。また、使いすぎによるものであれば、固った筋肉を緩めることで軽減します。さらに、梨状筋や腸腰筋などで神経が圧迫をされている場合でも痛みは起こります。これらは筋肉の位置や関節の動きを変えることで解消されます。今回はそのようなケースでした。
症例6 体育館でハンドバールをすると痛みが出た 10代 男性
施術内容
体育館館で跳び箱をすると痛い
幅跳びの着地が痛かった
ハンドボールを体育館で行うと痛い
ということでした
体を見てみると
足首が緩い
足の甲〜足裏が固い
しゃがみこみで足が詰まる
セルフケアでは
足の甲のマッサージ
足指を広げる
足首を安定させるテーピング
という状態でした
できたかどうかのチェックは
腿上げが楽
しゃがめる
など観察されてくださいませ
変化の兆しは
新しい動きをして(柔道など)
などあります
考察・解説
膝の痛みは、膝そのもの以外に問題があることが多いです。例えば、足の甲が固いと、筋膜を伝って前ももの緊張が起こります。他にも、足首の硬さがあることでも、同じように、膝が硬くなりやすいです。今回は、足の使い方と、足回りを緩めることで痛みが緩和したケースでした。
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どうぞよろしくお願いいたします。