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かかとが痛いときの原因と対処法




それは、体の軸を整え、感覚は敏感になるからです

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体の力みをなくせば、体を壊す前にうまくかわすことができるのです。

体の力みや緊張があると、怪我をしやすです。実は筋肉は体の感覚を捉えるセンサーです。

過度な緊張が怪我の再発を招いているんのです。

体に軸があれば、筋肉の緊張が取れて怪我をしにくくなるのです。


では、どのようにして体の軸を作っているのか?

それは、お腹を緩めて、骨で立つことでできる姿勢で作れます。

ます。

腸のコリを取ることでまっすぐな姿勢を取りやすくなります。

お腹がゆるむことで、まっすぐ骨で立つことができます。


軸を作る

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体は骨格で支えることで、関節や筋肉への負担を減らすことができます。

姿勢が崩れて不安定になると、筋肉が緊張して、こわばりができることで姿勢が固まってしまいます。


姿勢や癖を改善

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緊張が強いことで体をうまく使いこなせません。体の力みは神経の緊張から生まれます。

その緊張をとり、緩んだ状態にすることで、反応しやすくなります。

良い姿勢を作ることで、怪我の再発予防やパフォーマンス向上を目指します。

痛い部分のみ見るのではなく、その原因が別のところにあるのを突き止めてくれる。

icon_nextさすってみたらいつの間にか力んでいたことがわかりました
神奈川県 M.Sさん(17歳)

 

合宿で走ってからは、左右のシンスプリントが痛むのと、左足の薬指の付け根が痛くて、アドレナリンが出れば走れるといった感じです。右のハムストもたまに痛くなってしまいます。右足の足首がいつも抜けている感じです。

実際に治療を受けてみて、さすってみたら、いつの間にか力んでいたことがわかりました。自分は内転筋を使えない癖があるので、ペットボトルを使ったり、教えていただいたことを活かしてきたです。

他の治療院との違いは、痛い部分のみではなくを見るのではなくて、その原因が別のところにあることを突き止め、1つ1つ解決してくださるところです。他の病院ではほとんどの原因がわからずじまいだったのも、丁寧に見ていただき解決できました。

その痛い部分をケアするだけでなくて、その痛い部分がなぜ痛くなってしまうのかしり、その原因となる部位のコリや疲労をとることから始めることが解決の一歩だと思います。

※「免責事項」こちら掲載された事例や体験談は個人の感想や成果によるもので万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。

すぐに違いが実感できて、自分のこれからのアップに活かせる

icon_next次の日から自分に合ったものを選んで活用できる

 

片方の足が走っているときに前に出にくく、体全体のバランスが崩れてしまう。そのために、接地でも乱れて走りにくい。

施術を受けてみて、すぐに違いが実感できて、自分のこれからのアップに行かせることがたくさん得られたので良かった。

他の治療院と比べて、通院みたいに定期的に行くのではなく、1回でいろいろな方法を試せて、次の日から自分に合ったものを選んで活用することができること。

※「免責事項」こちら掲載された事例や体験談は個人の感想や成果によるもので万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。

今まで上半身を使えていないことを感じた

icon_next表面上その場しのぎの治療にならない

 

合宿終わりに疲れがたまっていて、体が思うように動かなかった。

胸骨の使い方を教えていただき、腿が上がるようになり、今まで上半身を使えていないことを感じた。

何に原因があり、どういう仕組みだからこうするとよい、という道筋で教えてくれるので、表面上、その場しのぎの治療にならない。

※「免責事項」こちら掲載された事例や体験談は個人の感想や成果によるもので万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。






1,かかとが痛いときの原因




  1. 1,かかとを強く打ち付ける
  2. 2,かかとについている筋肉の疲労
  3. 3,かかとのまわりの神経の問題

1-1,かかとを強く打ち付ける

かかとを地面に強く打ち付ける、もしくは、慢性的に軽度な衝撃を受け続けるとかかとを傷めます。つまり、打撲ができた状態になります。

多くの場合は、瞬発的な競技長時間の競技かによって痛め方が異なります。

マラソンなどの長時間のランニングでは、慢性的な衝撃でかかとを傷めやすいです。そのストレスが、かかとの痛みだけではなく、貧血(ひんけつ)の原因になることもあります。


1-2,かかとについている筋肉の疲労

かかとには、足指の筋肉やふくらはぎの筋肉が付いています。

これらの筋肉に疲労や負担がかかることで、かかとに痛みが出ることがあります。

痛みを感じる部分によって名所が異なります。足うらの場合では、「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」であり、かかとの後ろ側では「シーバー病」という成長痛や「アキレス腱炎」という呼び方が変わります。

いずれも慢性的なスポーツ障害です。痛みを感じるまで負担をかけていることが原因です。疲労を取るだけでなく、慢性的にかかるストレスも解消することで、痛みにくい体になります。




1-3,かかとのまわりの神経の問題

かかとのまわりには、血管や神経が入り組んでいます。

神経は、感覚を伝える器官(きかん)です。

足は体を支える土台です。そのため、神経の働きは大切です。このかかと周りの神経が圧迫を受けると、痛みを感じますかかとの周りに体重がかかる、足首を動かす、しゃがむ、ジャンプするなどの動作でも痛みを感じるようになります。

かかと周りの神経が圧迫を受けると、かかとを中心に筋肉が緊張します。筋肉が緊張することで、関節の動きが硬くなり、余計に神経への圧迫やストレスが強くなります。このような悪循環がかかとの痛みを慢性化させます。



2,かかとが痛いときに観察すること


  1. 1,かかとのまわりの腫れ具合
  2. 2,何もしなくても痛みがあるか
  3. 3,かかと以外の張りやかたさ


2-1,かかとのまわりの腫れ具合

まず、初めに観察するのが、かかと周りの腫れです。これは炎症の状態を見ています。炎症には5兆項(ごちょうこう)というものがあります。

  • ・発赤(発赤):赤くなる
  • ・熱感:熱をもつ
  • ・腫脹(しゅちょう):腫れる
  • ・疼痛(とうつう):痛い
  • ・機能障害:動きが正常にできない

このような兆候があれば、炎症の症状です。程度の差はあれ、炎症が起きた場合には、かかとにかかるストレスを除外して、炎症を最小限に抑える処置を行います



2-2,何もしなくても痛みがあるか

何もしなくても痛みがある場合は、骨への異常を疑います。炎症の兆候でもある疼痛がこれに該当(がいとう)します。何もしなくてもいたい場合は、より強い痛みを示しています。

打撲など軽度の炎症の場合は、かかとに加わるストレスを助長すると、痛みが増します。つまり、かかとに体重を乗せる、床にかかとを突く、かかとを押す、歩く、走るなど動かし方によって、痛みが再現できます。

稀ですが、骨が腫れて痛みを感じる骨腫瘍(こつしゅよう)があります。骨の癌(がん)です。きちんと状態を把握することで、適切な対処ができます。


2-3,かかと以外の張りやかたさ

かかとの痛みが何によって起きているかを観察します。その手順としては、痛みを感じている部部の前後、上下、左右の状態を観察します。

  • ・筋肉は固くないか
  • ・神経の圧迫はないか
  • ・関節の動き安さはあるか

このように、痛みを感じる部分以外の変化を見ることで、かかとを傷めた原因がわかります。多くの場合は、筋肉や神経の問題があります。慢性化したかかとの痛みの場合は、かかとそのものと周囲の異常のを複合的に抱えています。



3,かかとが痛いときにする対処法


  1. 1,アイシングして冷やす
  2. 2,足うらをほぐす
  3. 3,ふくらはぎをマッサージ
  4. 4,くるぶし周りの骨をマッサージ

3-1,アイシングして冷やす

炎症が起きているときに、まず行う処置がアイシングです。

アイシングを行いことで、炎症を最小限に抑えてくれます。炎症は、体を修復する反応です。しかし、過度に起きると、返って怪我の治りが悪くなります。

炎症は、怪我の修復に伴い、痛めた部分の保護の役割もあります。

  • 発赤:血液を集めている
  • 熱感:代謝を高めて、傷の修復をうながす
  • 腫脹:痛めた部分の保護
  • 疼痛:それ以上傷めた部分へストレスが加わらないようにする
  • 機能障害:痛めた部分へのストレスを減らすため



このように、体の反応には意図があります。しかし、この炎症症状が過度にあると、体の回復が遅れます。さらに、姿勢が崩れて、腰痛など2次的に体へ負担をかけてしまいます。怪我の後遺症は、姿勢の崩れや変な癖がついて起こる場合が多いです。

このような余計な負担を減らすためにも、アイシングは有効な手段なのです。

3-2,足うらをほぐす

足うらには指の筋肉が付いています。かかとを打ち付けて打撲のように痛めた場合でも、足指を緩めることが有効です。痛みがあると、つい踏ん張ってしまいます。また、痛めた部分を地面に付けないように、地面への付き方が変わります。その負担が足指にかかり、ガチガチに緊張していまします。

このような問題を解消するためにも、足指をほぐすことは有効です。

また、足底筋膜炎のように、足指や足のアーチを支える筋肉の問題でかかとが痛んだ時も有効です。足指は、足うらのアーチ構造を維持するのにとても大切な筋肉です。痛めてしまうと、アーチが崩れて、足裏全体に緊張が強くなります。足うらをほぐすのは、このアーチの再構築をする意味でも大切なケアです。もちろん、痛めた部分は、それ以上傷めないために保護をします。

このように、どんなケアをするにしても、目的をしっかり持つことで、的確なケアができます。

3-3,ふくらはぎをマッサージ

かかとの後ろ側は、ふくらはぎの筋肉はアキレス腱となってついています。

ふくらはぎに負担がかかることで、アキレス腱に緊張が強くなり、痛みが出ます。アキレス腱そのものがいたい場合には「アキレス腱炎」といいます。また、その周囲がいたい場合は、「アキレス腱周囲炎」というように呼び方が異なります。

このアキレス腱は、3つの筋肉で構成されています

  • ・腓腹筋(ひふくきん)
  • ・ヒラメ筋
  • ・膝窩筋(しっかきん)

腓腹筋とヒラメ筋は、すねの後ろについている筋肉です。つま先立ちをするときに、硬くなる筋肉です。膝窩筋は、ひざ裏についている筋肉です。

これらの筋肉の緊張を緩めることで、かかとにかかる負担は軽減できます。

3-4,くるぶし周りの骨をマッサージ

くるぶしの周には神経が多く張り巡らされています。この神経の圧迫を解消するために、くるぶし周囲のマッサージは有効です。

また、くるぶし周囲には、足うらにつながる筋肉の通り道でもあります。この筋肉を緩めることでも、足裏の緊張をときほぐすことができます。

4,かかとを傷めないための予防法


  1. 1,足指のふんばりをなくす
  2. 2,前のめりの姿勢を変える
  3. 3,靴をマッサージする

4-1,足指のふんばりをなくす

指の踏ん張りは、足うらの過度な緊張を起こします。

この緊張が慢性化すると、かかとを傷めてします。それを予防するためには、普段の歩き方や立ち方で、指で踏みしめることをなくすことです。そうすることで、かかとにかかる負担が軽減できます。



4-2,前のめりの姿勢を変える

体重がつま先にかかると、どうしても指に力が入ってしまいます。また、つま先に体重が乗ると、足うらのアーチ構造に負担がかかります。

さらには、つま先立ちをしている状態に近いので、ふくらはぎの緊張も強くなります。かかとの前側や後ろ側の両方の負担がかかる姿勢なのです。

このストレスは一時的であればよいのですが、常に前かかがみであると、慢性的な負担となり、炎症が起こります。慢性的な場合には、猫背の姿勢を取っている方が多いです。普段の体の使い方が姿勢を作ります。姿勢を見ることでも、その方の癖があわられます。

4-3,靴をマッサージする

体の癖は姿勢に表れます。更には、毎日履く靴にもその影響は反映されます。

靴は体重を支えています。そのストレスが、靴にもなじんでいきます。靴底の減り方やソールの柔らかさに変化が出ます。

癖のついた靴を履き続けると、痛めたときの動き方が直りにくいです。その場合は、癖のついた靴をマッサージしてリセットします。柔らかい状態になれば、怪我をした癖は解消されやすいです。

5,この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

かかとの痛みでも、原因が異なります。その原因の違いによって対処の仕方が変わります。場合によっては、きちんと病院へ行き診察を受ける必要があるものもあります。

痛みの対処はとても大切です。しかし、痛みがなくなった後の方が再発予防という観点では、より重要です。痛めた動きや姿勢などの癖を解消することで、同じような怪我を繰り返すことはなくなります。

是非とも、体の扱い方まで見直してみてくださいませ。






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