ストレートネック
- ☑ 首こりがひどくて吐き気までする
- ☑ 寝違えをよく起こす
- ☑ 朝起きたとき肩首肩こりがする
- ☑ 食いしばりの癖を指摘されたことがある
- ☑ 寝ているときに歯ぎしりをしている
つらいですよね。このような頭痛や吐き気があり病院へ行くと「ストレートネック」ですねと言 われることが多いです。
このストレートネックは、骨がまっすぐになっている状態を指しています。まっすぐだと、頭を 支えるのに不安定になり、首周りが固まりやすくなります。そのため、自律神経に負担がかかり 、吐き気や頭痛などが起こります。
英気整体院では、このような不調をきたす方が来院されて良くなっております。
整体をすることで、姿勢を正して呼吸を通り、自律神経が整います。
それでは、このストレートネックがどのようにして良くなっていくのかを、英気整体院の取り組 みを交えてご紹介させていただきます。
ストレートネックとは
ストレートネックとは、首の骨がまっすぐに固まってしまった状態をいいます。イメージすると 、ストローのようにまっすぐです。背骨の一番上部の部分を頸椎とと呼ばれる7つの骨がありま す。この頸椎が頭を支えています。通常は、まっすぐではなく腰から首にかけて緩やかなS字の カーブを描いています。これがスマホや姿勢不良によってまっすぐいなってしまうのがストレー トネックです。
ストレートネックで起こる症状
背骨のまわりには自律神経が出ています。背骨が固まると、自律神経の流れが悪くなり様々な症 状が出ます。
- 頭痛
- 吐き気
- めまい
- 過緊張
- 首コリ
これらは自立神経の乱れによって起きています。また、首が固まることで腰や足にもその影響が 出ます。
一般的なストレートネックに対する処置
- 首のけん引
- 温熱療法で温める
- マッサージで筋肉を緩める
これらの方法で体は緩んで一時的に辛さは緩和されます。しかし、首が硬くなった原因そのもの への対処ではないので、首が固まることで同じ症状を繰り返してしまいます。
英気整体院のストレートネックに対する取り組み
- 骨盤を緩めて背骨の動きを整える
- 頭蓋骨調整で自立神経を正常化させる
- お腹のコリをとり首を緩める
骨盤を緩めて背骨の動きを整える
背骨は骨盤から頭に向かって伸びています。骨盤が硬くなってしまうと、いくら首を引いても姿 勢を正してもまっすぐになりません。このこの場合はお尻を緩め、骨盤が動くようにすると背骨 の動きが出てきます。
頭蓋骨調整で自立神経を正常化させる
首が固まることで、自律神経へも負担がかかります。背骨を緩めるだけでなく緊張した神経をも とにもどすことも必要になります。頭蓋骨を調節することで、脳血流が良くなり、神経の働きが 正常化します。
お腹のコリをとり首を緩める
首が固まる理由に内臓のコリがあります。首の中には食堂があり、胃や腸とつながっています。 胃や腸の負担があるとその緊張は食堂を介して首肩にまでお及びます。また、おなかの神経と首肩の神経は途中でつながっているので、神経を介しての影響もあります。
試しに、首の動きを確認してみましょう。左右振りむいての動き安さを見てください。次に、おなかをへこませて首の左右差を確認しましょう。お腹をへこませた方が動きやすければ、お腹のコリが首の動きを固めています。その場合は、お腹を緩めることが有効です。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
首が固まってしまうことで起こるストレートネックの症状についてご説明させていただきました 。単に、首肩こりだけでなく、自律神経失調症までも引き起こしてしまう辛い症状が伴います。
このような症状は、首を柔らかくすることで緩和されます。それと並行して、首を固めない姿勢 や体調管理をすることで、同じつらさを繰り返すことなく良くできます。是非とも、お腹のコリや骨盤など首以外のケアも試してみてくださいませ。