腰痛
- ☑ 腰をかがむのが痛くて靴下をはくのが怖い
- ☑ 同じ姿勢で座っていると腰が辛い
- ☑ 腰が痛いがレントゲンを撮っても異常なしと言われた
- ☑ ブーツを履くと帰りには足がむくんでいたい
何かに集中したくても、つい痛みが気のなると思ったように活動できない。辛いですよね。
このようなつらさは、腰にかかる負担で起こりやすいで す。この腰に痛みやつらさが出る腰痛は、腰そのものに 原因がないことがおおです。
腰痛の90%は原因不明と言われています。ですので、一般的なマッサージやストレッチなどで痛みや違和感を緩和してもその場しのぎでしかないのです。
英気整体院では、このような腰痛に対して、お腹を緩めて骨でまっすぐ体を支える姿勢を作ることで、痛みの緩和だけでなく、再発防止まで取り組んでおります。
それでは、この腰痛とは、体でどんなことがおきているのでしょうか。英気整体院の取り組みを交えて解説させていただきます。
腰痛とは
腰痛とは、腰周囲に感じる痛みや違和感の総称です。痛みには直接痛む痛みと、痛めた部分の影響を受けて痛みを感じる「関連通」があります。狭心症など心臓に負担がかかっている人が左腕に違和感や痛みを訴えるのが関連痛です。腰痛の場合は、神経や筋肉など直接の痛みと、ストレスなどの精神的な負担でおこる関連痛で起こります。腰痛の原因は90%は原因不明と言われています。ですので、痛みそのものに対する対処に加えて、痛みが起きた状況や状態を
腰痛で起こる症状
- 筋肉のコリやダルさ
- お尻や足にしびれが起こる
- 足のむくみやポッコリお腹
- 呼吸が浅く手足が冷たい
腰痛は、筋肉のコリやこわばりによって血行不良が起こると不快感を感じます。しかし、腰の骨や筋肉だけで辛い症状が出るわけではありません。腰周囲には様々な組織が集まっています。例えば、横隔膜もその1つです。この横隔には腸腰筋という筋郁が隣接しており、腰の骨の中について、足の骨まで伸びています。この筋肉は、肺を膨らませるために動いている筋肉です。普段から緊張が強い、ストレスを受けているとこの筋肉が硬くなり腰に違和感を感じることがあります。
また、腸腰筋は、足の付け根を通るリンパの通り道を作っています。この腸腰筋が硬くなることで、リンパの巡りが滞り、足がむくみやすくなります。
一般的な腰痛に対する処置
- 電気を当てて血行を良くする
- シップや塗り薬で痛みを緩和
- ブロック注射で痛み緩和
いかがでしょうか?特に今すぐ動かなければならない緊急時などには、注射で痛みをごまかすことが有効とされています。しかし、痛みが起きた原因に対しての取り組みでないため、痛みがぶり返す危険性まではぬぐえません。
英気整体院の腰痛に対する取り組み
- お腹を緩めて呼吸を通し体の軸を作る
- 筋肉の位置や形を整えて体の癖を修正する
- 背骨や骨盤の動きを付けて神経にかかる負担を減らす
お腹を緩めて呼吸を通し体の軸を作る
お腹には胃や腸がおさまっています。これらの内臓の血行が悪くなることで腹筋や腸腰筋などの周囲を取り巻く筋肉までも硬くなってしまいます。お腹が痛いときに丸くなるのは、腹筋が弱ったお腹を守るための防御反射として起きています。筋肉が硬くなった原因が内臓にある場合は、先に内臓のコリを解消することで、周囲の腸腰筋や腹筋は自然と緩んでいきます。
筋肉の位置や形を整えて体の癖を修正する
筋肉は、筋線維という繊維が束なって形を作っています。筋線維は、繊維ですので、よれたりシワになったり癖が起こりやすいです。猫背やガニ股などの姿勢の癖がついていると、筋肉にもその癖が残ります。衣類のしわと同じように、しっかりと伸ばして整えなければ、いつまでも筋肉に負担のかかる姿勢であり続けてしまいます。
英気整体院では、このシワを伸ばす、形を整えることにより、体の扱い方を正していきます。そうすることで、腰に痛みにくい姿勢を取り戻すことができます。
背骨や骨盤の動きを付けて神経にかかる負担を減らす
体の痛みやシビれの感覚は、脳から出ている神経が伝えています。この神経は、脳から発生し、背骨からでて血管と一緒に全身に分布しています。神経は、その通り道が圧迫を受けたり、神経引き伸ばされることで、痛みやシビレを感じ易くなります。身近な例で言えば、正座をしてときの足のシビレです。足がしびれたときは、膝を伸ばして神経の圧迫を解放することでよくなります。同じように、腰回りの神経も背骨や骨盤を中心とする神経の通り道を動かし作ることで解消できます。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
90%は原因不明と言われる腰痛ですが、腰以外の内臓や神経の問題でも起こります。また、呼吸を整えることで、精神的な安定を図ることができるので、ストレスによる腰痛にも有効です。