肩コリ
- ☑ 慢性的な肩こりで仕事も集中できない
- ☑ 頭痛やめまいがあって仕事に不安がある
- ☑ 肩こりがひどいと痛みを感じて薬を飲んでいる
- ☑ いつも緊張して手足が冷えている
- ☑ 夜も寝付けず疲れがなかなか抜けない
辛いですよね。このような状態は肩こりで起こります。
一般的にマッサージの対処法が行われますが、なかなか 頭痛や吐き気などの症状まで改善されないことがあります。
その理由は、筋肉のコリやこわばりだけが、肩のコリを起こしているわけではないからです。
肩こりに伴って起こる頭痛や吐き気は、自律神経の乱れが関係しています。
この自律神経は、普段の呼吸の仕方やストレスの影響を受けて姿勢が崩れて乱れていきます。
英気整体院では、このような呼吸や姿勢の乱れに対して、お腹を緩めて呼吸を通すことで体の軸を作って整え解消させていきます。
それでは、頭痛や吐き気などを伴う肩こりがどのようにして良くなっていくのかを、英気整体院の取り組みを交えて解説させていきます。
そもそも肩こりとは?
一般的にコリとは、筋肉が固まってしまうことを指します。筋肉は筋線維という繊維が集まって束なったものでできています。この繊維がよれたり絡まった状態がコリです。このコリが肩周りで起こることを肩こりと呼ばれています。
肩こりで起こる症状
肩周りのは、血管、神経、骨など筋郁を取り巻く組織が多くあります。筋肉の隙間を縫うようにこの血管や神経などが入り組んでいます。しかし、コリの様な状態が起こると、この隙間がゆがんだりして血管や神経へ圧迫する負担がかかります。
神経や血管は全身を巡っています。その一部で障害が起こると、つながっている部分全体に問題が起こります。
特に首周りには、自律神経がとおっているので、自律神経の症状が起こりやすいです。
- 頭痛
- 吐き気
- めまい
- 耳鳴り
- 気分障害
肩こりによって自律神経が多くの不調をきたしてしまいます。その理由は、肩はお腹の神経とつながっているからです。お腹は迷走神経という神経が自律神経をコントロールしています。型の大きい筋肉を僧帽筋といいます。この僧帽筋は副神経という神経があり、脳から直接指令を受けて支配しています。
実は、迷走神経と副神経は脳へ向かう途中で連絡しています。そのため、お腹や肩の状態は互いに影響しあいます。お腹のコリやこわばりは、肩こりを起こします。その反対も同じように起こります。
このような背景もあり、肩だけを揉んでもなかなかコリが解消されないのは、肩以外の問題がコリを起こしている場合があるからです。
一般的な肩こりの対処法
- 肩の硬い部分をマッサージする
- 赤外線や温熱療法で血行改善
- シップは塗り薬で痛みを緩和
- 頭痛薬などの薬で痛みの緩和
いかがでしょうか?一時的に心地よくなりコリに伴う不快感は和らぎます。しかし、コリが起きた原因に対する対処ではないので、時間共に繰り返してしまいます。
英気整体院の肩こりへの取り組み
- お腹をゆるめて呼吸を通す
- 骨盤や背骨を整え軸を作り自律神経を調節
- 筋肉の位置や形を整え癖をリセット
お腹をゆるめて呼吸を通す
お腹のコリが肩周りの硬さを強調します。マッサージをること自体はとても有効な手段です。しかし、揉んでもなかなか撮り切れないです。その理由はお腹のコリが硬さの原因の場合があるからです。
英気整体院では、肩コリそのものだけでなく、より深い部分の内臓の問題にも着手してコリの原因を解消させていきます。
骨盤や背骨を整え軸を作り自律神経を調節
筋郁や内臓は、骨格という器や骨組の上で成り立っています。骨盤が硬いことで腸が不安定になりこわばります。背骨が硬いことで自律神経の働きが阻害されます。
筋肉の位置や形を整え癖をリセット
体は使って居るように形づくられます。筋肉は繊維の集まりなので、衣類のように癖が残ります。不調を抱えている癖を取り除かないと、いつまでも悪い習慣が残ってしまいます。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
肩コリといえば筋肉の疲労と言うのが一般的に考えやすい原因です。もちろん疲労によるコリもあります。そのようなつらさはマッサージや休息によって改善されやすいです。しかし、繰り返し起こる肩こりや、頭痛、めまい、吐き気などを伴う問題は自律神経や内臓に原因があります。その場合は、体の中からケアをすることでよくなります。