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ばね指
- ☑ 指が曲がりにくい
☑ 指を曲げるとパチンと音がなる
指の曲げ伸ばしがしにくい。そのうち良くなると思っていたら、曲らなくなった。自分の手はどうなってしまったのか?とても不安になりますよね。
ご安心ください。もし、その症状が骨に異常がないばね指であれば、良くなります。
そもそもばね指とは
弾発指(だんぱつゆび)とも言われています。
このばね指は、わかりやすく言いますと指の腱鞘炎(けんしょうえん)です。腱鞘(けんしょう)とは、腱が通る鞘です。筋肉は、骨につくときに腱(けん)といわれる組織に置き換わります。その腱は、関節などをまたぐときに鞘のトンネルを通過することがあります。腱鞘炎は、その腱鞘で炎症が起きることです。腱が炎症を起こし続けると、腱が太く分厚くなります。これを肥厚(ひこう)いい、腱の変形です。ばね指では、この変形のために腱鞘をうまく通過できない状態です。そのため、パチンなどの音がなるのです。
一般的なばね指の対処
- 保存療法
- 手術療法
保存療法
保存療法としては局所の固定や炎症を止めるステロイド注射などが行われます。炎症が治まれば、おおむね3カ月で良くなりますが、手指へ負担がかかると同じように繰り返してしまいます。
手術療法
手術療法では、腱鞘を切開して隙間を開けます。そうすることで、隙間を作り引っかかりをなくします
英気整体院のばね指に対する取り組み
- 腱の肥厚を緩める
- 腱鞘への摩擦を軽減
- 神経の緊張を緩める
腱の肥厚を緩める
腱鞘炎は腱にタコができるようなものです。この腱にできたタコを小さくするには、腱を柔らかくすることで可能です。
腱鞘への摩擦を軽減
腱鞘への滑走が悪くなると、摩擦が起こり炎症が起こります。この摩擦は、関節の不具合があると、腱が正しく動かないので摩擦が起こります。腱鞘炎が起こる場合は、このような関節に問題が起こり引き起こされます。整体では、関節の位置や動きを整えることでこのような不具合を解消できます。
神経の緊張を緩める
腱は、筋肉が骨につく前に変わる部分です。この筋肉は、脳から神経を伝って伸び縮みします。この筋肉の収縮の加減によって、腱鞘にかかる摩擦は変わります。神経の緊張は、首や背中のこわばりによっても左右されます。ですので、姿勢を整えることで神経の緊張は緩和されます。英気整体院では、このように、痛みがある部分以外へのケアも行います。
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